音に対する過敏性
音に対する過敏性の説明
音に対する過敏性(医学用語:Hyperacusis)は通常は無害なはずの音が極端に不快であるか、または痛みを伴うように感じられる状態を指します。この症状は耳の内部構造、特に「聴覚神経」が過度に反応することで起こります。突発性難聴と併発する場合もあり、その場合は特に注意が必要です
過敏性があると日常生活に多くの制限がかかる可能性があります
音に対する過敏性の原因
- 耳の損傷
- 聴覚神経の異常
- ストレスや精神的な要因
- 特定の薬物の副作用
- 他の耳の疾患(耳鳴り、感音性難聴など)
音に対する過敏性の診断基準
- 聴力検査:耳の感度を測定
- オージオグラム:特定の周波数での聴力を詳細に調べる
- 心理的評価:ストレスや精神的な要因の影響を調査
患者さんが伝える表現
音に対する過敏性は、人それぞれ異なる形で現れます
- 音が耳に刺さる
- 音が痛い
- 音がうるさい
- 音にイライラする
- 音が気になる
- 音が怖い
- 音に緊張する
- 音に過敏になる
- 音が頭痛を引き起こす
- 音が不快
- 音が気に障る
- 音が不安を引き起こす
- 音がストレスを感じさせる
- 音が集中力を削ぐ
- 音が耳を詰まらせる感じがする
- 音が耳鳴りを引き起こす
- 音が避けられない
- 音が気分を悪くする
- 音が身体に負担をかける
- 音が日常生活に影響を与える
4.起こりうるもの
音に対する過敏性が引き起こす日常生活での不便や悩みは多いです
- 外出が困難
- 人混みを避ける
- 音楽を楽しめない
- 映画館に行けない
- 電話が苦痛
- 会話がストレス
- 仕事に集中できない
- 交通手段が限られる
- 耳栓が手放せない
- 家事が困難
- 子供の声が耐えられない
- ペットの音が気になる
- 運転ができない
- 買い物がストレス
- レストランやカフェが避けられる
- 公共の場所が不快
- スポーツや運動が制限される
- 睡眠が浅い
- リラックスできない
- 生活の質が低下
ぬくもり鍼灸院・整体院からの一言
音に対する過敏性は多くの人が抱える問題であり、それぞれの症状や影響は個々に異なります。鍼だけではなく整体・マッサージ共に言えますが、内耳周辺の血液循環改善、自律神経の調整(体内時計・血液成分含む)、耳の周囲・頚・肩・背部・胸鎖乳突筋など筋緊張の緩和、これらを行う事で多くの改善例がみられております
耳鳴り・突発性難聴の鍼灸・整体
突発性難聴・耳鳴りはぬくもり鍼灸院にご相談ください
- ・SSP
- ・超音波療法・スーパーライザー
- ・ハイボルテージなどの電療法
- ・微弱電流
- ・徒手整復
- 鍼灸用の着替え・施術用の着替えもありますので仕事帰りでも気軽に来院できます。
当院の実積と人気の理由
ぬくもり鍼灸院では西洋医学との融合を目指しております。
ある日突然耳が聞こえなくなってしまう突発性難聴
現在の検査では診断も「原因が分からない」事が多いと思われます
現在、最も有力だとされているのは内耳の血行不良です
内耳というものは
耳に入ってきた音を脳に伝わる信号に変換する細胞と信号を脳へ運ぶ神経細胞があります
細胞というものは人間の細胞全てですが血液をエネルギー源として生きています。
血流の低下や遮断が起きるとエネルギーが不足し機能が正常に保てなくなります
内耳で栄養失調が起こると音の情報が充分に伝わらなくなり聞こえなってしまいます
音の情報が脳に伝わるにくくなると、脳のからの信号が強くなります(脳は聞き取ろうとするため)
その信号音が強くなり感じるのが耳鳴り
信号が途中で途切れるのが音が割れて聞こえる
音が響いて聞こえる原因となります。
脳からの信号を弱める為には内耳の血流を上げ脳に伝わる信号を正常にするために施術を行っております。
内耳の血流をあげる為に鍼灸・整体・スーパーライザー・アルファビームなどの近赤外線・微弱電流・超音波・SSPなど出来る限りの施術ができる準備があるのも当院の特徴です
(千葉・東京ではトップレベルの種類があります)
また当院では出来る限り西洋医学(医師の治療)と併用して行って頂く事を推奨しております
また突発性難聴や耳鳴りが起きたら出来るだけ早く当院に来院ください
病院に行かれていない場合はご紹介もできますので安心してご来院ください
現在は近赤外線としてアルファビームを使用しております。
伊藤製「複合治療器」これも下総中山駅周辺の整骨院では当院のみ設置
当然ですが「微弱電流」・「ハイボルト(ハイボルテージ)」での追加料金はありません
後頭下筋群の調整を行います。筋肉により神経が圧迫されている場合は非常に効果的な施術となります