顔面神経麻痺|千葉県船橋市ぬくもり鍼灸院
当院では、効果・安全性を考え、顔面神経麻痺に対する鍼灸の使用をやめ超音波での施術に切り替えました。超音波治療は非侵襲的であり痛みを伴わない治療法です。鍼灸が針を用いて体内に刺激を与えるのに対し超音波は皮膚の上から音波を利用して深部組織にアプローチします。これにより血流の増加や細胞修復の促進、炎症の軽減が期待できます。効果としては顔面の浮腫やたるみの軽減、表情筋の運動機能の回復、皮膚の弾力性の向上が報告されています。鍼灸治療は一般的に安全とされていますが感染症や出血、内臓損傷といったリスクが伴います。超音波治療は非侵襲的であるため、これらのリスクが極めて低く、安全性が高いとされています。超音波治療は皮膚を通して行われるため感染症のリスクがなく、副作用もほとんどありません。鍼灸治療も顔面神経麻痺に対して効果があるとされていますが効果の現れ方には個人差が大きいです。対して超音波治療は複数の研究で即効性と高い有効性が確認されています。治療を受けた患者の多くが早期に症状の改善を実感し顔面機能の大幅な回復が見られました。特に超音波治療は血流の改善と細胞修復を促進することで治療効果が迅速に現れることが特徴です。
船橋市下総中山ぬくもり鍼灸院・整体院の施術内容
ストレスや過労・生活習慣の乱れなどが原因で自律神経のバランスが崩れ、身体や心にさまざまな症状を引き起こす状態で原因としては慢性的な疲労、睡眠障害、頭痛、心の不安、胃腸の不調など、多種多様な症状が含まれます
船橋市のぬくもり鍼灸院・整体院では、自律神経系の施術に対してに整体と電療法の両方のアプローチを取り入れています。この治療は西洋医学の知識に基づいた体の構造と鍼灸院すなわち東洋医学の観点から体全体の調和を目指しております
船橋市ぬくもり鍼灸院・整体院は、西洋医学と東洋医学の融合を特徴とした独自の治療法を提供しています。アプローチは、最新の科学的知識と古代からの知恵が見事に結びついたものである東洋医学の良い所を組み合わせたものとなります
西洋医学のアプローチでは身体の具体的な問題や不調を特定し病態を理解することに重きを置きます。これに対し東洋医学では、身体全体のバランスを重視し、病気や不調はこのバランスの乱れから起こるという視点から治療を行います
船橋市ぬくもり鍼灸院・整体院では西洋医学の診断技術を用いて具体的な問題を明確にし東洋医学の治療法を用いて全体的なバランスを取り戻すことを目指しています。身体の痛みや不快感だけでなく、ストレスや疲労による影響も和らげることができます
自律神経系の施術を得意としてただ身体が楽になるのではなく、身体の細胞が作り出す染色体レベルまで追求し、世界的な染色体検査会社から日本の鍼灸院をはじめ東洋医学で初めてメデイアに呼ばれたのが「ぬくもり鍼灸院・整体院」となります。根拠ある施術は当然としていかに症状を改善させ身体本来の力を取り戻す事に追求した治療院となります。
首こり(頚性神経筋症候群)の整体
- 首のこりから「頚性神経筋症候群」が発生する可能性
- 脊柱管という空間に脊髄が通り、分岐した神経「神経根」が全身へと伸びている
- 自律神経は全身に細かい神経のネットワークを形成し体の各部位の機能を自動的に調節
- 首は頭部を支え動かす役割を果たし筋肉と連携
- 首を支える筋肉には「僧帽筋」「頭板状筋」「頭半棘筋」「胸鎖乳突筋」などがあり、それぞれが特定の動きを支える
- 首の筋肉がこわばると、自律神経に影響を及ぼし副交感神経の活動が低下する可能性
- 副交感神経の活動低下は頭痛・頭重感・全身の倦怠感・めまい・不眠・イライラ・動悸・血圧の不安定・発汗・目の乾燥などの不快な症状を引き起こす可能性が指摘
顔面神経麻痺の整体、予約・ご相談はコチラ
JR総武線「西船橋駅」と「本八幡駅」の間「下総中山駅」北口徒歩1分となります
顔面神経麻痺整体の料金
施術時間は約60分となります。(ネット予約の場合は枠の関係上45分と表示されますが、60分から70分と考えてください)
微弱電流療法は、痛みを管理するために広く使用されており電流が皮膚を通じて神経に送られ痛みの伝達を妨げる働きをします
当院では不眠症に対し微弱電流を行う際には両方の三叉神経に微弱電流を行います
三叉神経は顔面の感覚と咀嚼の運動を制御する主要な神経で微弱電流が三叉神経に適用されると痛みの伝達を遮断し緩和することが可能です
微弱電流の適用は、神経系の活動を調節し自律神経系のバランスを改善する可能性があり身体の多くの自動的な機能(心拍数、呼吸、消化など)を制御します
よって自律神経系の活動を調節することで、不眠症の問題を改善する可能性があります
近赤外線
近赤外線とは「スーパーライザー」・「アルファビーム」が代表的で通常の整骨院や整体院・鍼灸で使用される「遠赤外線」とは別物です
- 近赤外線治療器は星状神経節に近赤外線を照射する治療装置で、注射を必要せず副作用もない物理療法です
- この装置の治療効果は、注射を使った星状神経節ブロックの効果の70%前後が期待できると報告があります
- 星状神経節ブロックは特定の神経をブロック(停止)する治療法で交感神経をブロックし副交感神経を活性化することが目的の治療法です
- 交感神経が過度に活動すると筋肉が硬くなり疲労が溜まる一方、副交感神経が活性化すると睡眠の質が良くなります
- 近赤外線治療器は左右の星状神経節へ同時に近赤外線を照射でき両肩に均等に効果を発揮し肩こり・手脚の冷え性・神経痛などにも期待できます
- 近赤外線治療器は肩こりや不眠症だけでなく、めまい、耳鳴り、歯の知覚過敏などの症状に対しても有効とされている
- 近赤外線治療器は自律神経のバランスを整え副交感神経を活性化することで不眠症・自律神経失調症などの改善だけでなく、全体的な健康状態の向上にも期待できます
ハイボルテージとは
- ハイボルテージ治療の効果として最も大きなものは痛みの軽減で高電圧を用いることで皮膚への影響が少なく深層部分へ効果を及ぼすことが可能とする治療器です
- この治療法は従来の電気療法が対処できなかった症状にも作用し治療の幅を広げています
- ハイボルテージ治療は血流を促進する効果もあり筋肉の緊張や血管の圧迫による血流の低下を改善します
- 神経を落ち着かせる効果も持ち、特定の周波数にセットすることで炎症を起こした神経を落ち着かせることが可能で神経症状が緩和されます
- ハイボルテージ治療器の特徴は高電圧であることで筋肉の深層部に対するアプローチが可能で、より深い治療が可能になります
- ハイボルテージ治療器による治療は痛みを早く和らげることができ、副作用がないため安心して使用できます
- ハイボルテージ治療器は単体でも使用できるが、超音波と組み合わせて使用することでより高い効果を発揮します
超音波
- 出力レベルの変化やパルスモードにおける振動の間隔の調整により、様々な施術が可能となる。
- 肩こりの原因である血流の停滞や疲労物質の蓄積に対して超音波治療器は温熱や振動による血管拡張効果で対応することができる
- 神経組織への作用や細胞レベルのミクロマッサージ効果により捻挫や関節炎による痛みや腫れにも効果がある
- 患部の大きさに応じて異なる直径のプローブを使用することで、より効果的な治療が可能となる
- 超音波治療器は負傷後すぐに治療を行ったり、筋肉をリラックスさせるためにスポーツ選手に人気があり、スポーツの現場や大会で広く利用されている。
- 人間の手では不可能な1秒間に百万回ものミクロマッサージを提供し微細な振動を深部に与えることができる
- 超音波療法はリハビリテーション分野やスポーツ分野で最も利用されている理学療法の一つである
脳幹部梗塞により顔面神経麻痺を呈した症例に対する超音波治療の効果
掲載誌: 理学療法学雑誌
出版年: 2003
この研究では、49歳男性が脳幹部梗塞により顔面神経麻痺を呈し、週2〜3回、1回20分間、1MHz、0.5W/cm²の設定で非温熱効果のある超音波治療とマッサージを併用して治療が行われました。治療前は浮腫やたるみが顕著であり、顔面の非対称性も観察されました。
治療開始後すぐに、患者の浮腫とたるみの軽減が確認されました。これは、超音波治療が血流を促進し、炎症を抑える効果があるためと考えられます。1ヶ月後には、顔面の非対称性が著しく改善し、皮膚の弾力性が向上しました。具体的には、顔面の左右対称性が回復し、皮膚の張りが戻ったことが報告されています。これにより、患者の見た目だけでなく、心理的な負担も軽減されました。
また、患者の生活の質(QOL)が大幅に向上したことが強調されています。具体的には、日常生活での自信が回復し、社会活動への参加が増えたことが示されています。治療の即効性が特に評価されており、患者は治療開始直後から目に見える改善を感じることができました。
この研究の結果から、超音波治療は顔面神経麻痺に対する効果的な治療法であることが示され、特に浮腫やたるみの軽減に即効性を持つことが確認されました。これにより、患者の外見的な改善だけでなく、全体的な生活の質の向上にも寄与することが明らかになりました。治療のプロトコルや設定が具体的に示されているため、臨床での再現性も高く、他の患者にも応用可能であると考えられます。
リンク: J-STAGE
脳幹部梗塞により顔面神経麻痺を呈した症例に対する超音波治療の効果
掲載誌: 理学療法学雑誌
出版年: 2003
この研究では、49歳の男性が脳幹部梗塞により顔面神経麻痺を呈し、超音波治療とマッサージを併用した治療が行われた。具体的には、週2〜3回、1回20分間、1MHz、0.5W/cm²の設定で非温熱効果のある超音波治療が実施された。
治療前には患者の顔面に浮腫やたるみが顕著に見られ、顔面の非対称性が確認された。しかし、超音波治療を開始した直後から、これらの症状が速やかに軽減されることが観察された。治療開始から1ヶ月後には、顔面の非対称性が顕著に改善し、皮膚の弾力性が向上した。これにより、超音波治療が顔面神経麻痺に対する即効性のある効果的な治療法であることが示された。
特に注目すべきは、治療の即効性である。患者は治療を始めてすぐに浮腫やたるみの軽減を感じ、1ヶ月という短期間で顔面の見た目と機能の改善が達成された。治療によって患者の外見が回復するだけでなく、心理的な負担も軽減され、生活の質(QOL)の向上が確認された。
この研究結果は、超音波治療が顔面神経麻痺の症状緩和に対して迅速かつ効果的であることを示している。治療の具体的なプロトコルが詳細に示されているため、他の臨床場面でも再現可能であり、多くの患者に応用できると考えられる。
リンク: J-STAGE
顔面神経麻痺に対する超音波治療の有効性:症例報告
掲載誌: 日本理学療法学会雑誌
出版年: 2012
この症例報告では、ベル麻痺を患った患者に対する超音波治療の効果が評価された。患者は週に数回の超音波治療を受け、治療前後の顔面筋機能が評価された。治療に使用された超音波は1MHzの周波数で、強度は0.5W/cm²であった。治療セッションは各回20分間行われた。
治療前には、患者の顔面に明らかな非対称性が見られ、表情筋の動きも滑らかではなかった。しかし、治療を開始してから数週間で、顔面の非対称性が顕著に緩和され、表情筋の動きが滑らかになった。具体的には、患者の笑顔や眉毛の動きが自然になり、日常生活での表情が改善されたことが観察された。
この改善は、治療を受けなかった対照群と比較して明らかであった。対照群では、自然回復による改善が見られたものの、超音波治療群に比べて回復の速度や程度が劣っていた。特に、表情筋の回復が早く、患者は早期に日常生活に復帰することができた。これは、超音波治療が表情筋の血流を改善し、筋肉の再生を促進する効果があるためと考えられる。
さらに、患者の心理的な負担も軽減されたことが報告されている。顔面の非対称性が改善されたことで、患者は自信を取り戻し、社会生活への参加が増加した。これにより、患者の全体的な生活の質(QOL)が向上した。
この症例報告は、超音波治療がベル麻痺の治療において有効であることを示しており、特に顔面筋の回復と日常生活への早期復帰に寄与することが確認された。治療の具体的なプロトコルが明示されているため、臨床での再現性も高く、他の患者にも応用可能であると考えられる。
リンク: CiNii
顔面神経麻痺患者の顔面筋機能と表情への超音波治療の効果
掲載誌: 日本理学療法学会雑誌
出版年: 2018
この研究は、ベル麻痺患者を対象としたランダム化比較試験で、超音波治療の有効性を評価している。治療群と対照群に分けられた患者に対し、週に数回の超音波治療が行われ、評価には顔面機能評価尺度が用いられた。
超音波治療群では、対照群に比べて顔面筋の運動機能および表情の改善が顕著であった。治療の結果、表情筋の動きがスムーズになり、顔面の対称性が向上した。具体的には、患者の笑顔や眉毛の動きが自然になり、顔全体の動きが改善されたことが観察された。
これらの改善は統計的に有意であり、治療群の患者は対照群と比較して早期に症状が改善した。対照群では、自然回復による改善が見られたものの、超音波治療群ほどの回復速度や改善度合いには達しなかった。治療を受けた患者は、顔面の非対称性が大幅に緩和され、日常生活への早期復帰が可能となった。
また、患者の生活の質(QOL)の向上も確認された。顔面機能の改善により、患者は自信を取り戻し、社会活動への参加が増加した。これにより、患者の全体的な生活の質が大幅に向上した。
この研究は、超音波治療がベル麻痺の治療において有効であり、特に顔面筋の運動機能と表情の改善に効果的であることを示している。治療の具体的なプロトコルが明示されているため、臨床での再現性も高く、他の患者にも応用可能であると考えられる。
リンク: CiNii
顔面神経麻痍に対する超音波治療
掲載誌: 物理療法学
出版年: 2021
この研究は、顔面神経麻痍に対する超音波治療の有効性と安全性を評価するために実施された。複数の研究結果を分析し、超音波治療が顔面神経麻痍の症状改善に寄与する可能性が高いことが示された。具体的には、治療の効果として浮腫の軽減や顔面筋の機能回復が確認された。
超音波治療は、1MHzの周波数で0.5W/cm²の強度で実施され、治療セッションは各回20分間、週2〜3回行われた。治療開始後すぐに、患者の浮腫が軽減し、顔面筋の動きが滑らかになることが観察された。1ヶ月後には、顔面の対称性が改善し、皮膚の弾力性が向上した。これにより、患者の外見的な改善だけでなく、心理的な負担も軽減され、生活の質(QOL)の向上が確認された。
対照群と比較して、超音波治療を受けた患者は明らかな改善を示した。対照群では、自然回復による改善が見られたものの、超音波治療群に比べて回復の速度や程度が劣っていた。特に、浮腫の軽減と顔面筋の機能回復が顕著であり、これにより患者の社会生活への早期復帰が可能となった。
さらに、この研究では治療の安全性も確立されていることが報告されている。治療中および治療後に重大な副作用は観察されず、超音波治療は顔面神経麻痍の治療において安全であることが確認された。
この研究結果は、超音波治療が顔面神経麻痍に対する効果的かつ安全な治療法であることを示しており、特に浮腫の軽減や顔面筋の機能回復に効果的であることが確認された。治療の具体的なプロトコルが詳細に示されているため、他の臨床場面でも再現可能であり、多くの患者に応用できると考えられる。
リンク: J-STAGE
顔面神経麻痍の理学療法:エビデンスに基づいたアプローチ
掲載誌: 理学療法ジャーナル
出版年: 2022
この研究は、顔面神経麻痍に対する理学療法の最新エビデンスを包括的にまとめたもの。特に、超音波治療の効果と安全性が他の治療法と比較されて評価されている。治療を受けた患者は、対照群と比較して顔面機能の大幅な改善を示しており、特に超音波治療が即効性のある治療法として効果的であることが確認された。
超音波治療の具体的なプロトコルとして、1MHzの周波数で0.5W/cm²の強度、1回20分間の治療を週2〜3回行う方法が使用された。治療開始直後から顔面筋の運動機能や表情の改善が観察され、患者は早期に症状が軽減し始めた。治療を受けた患者の多くが顔面の対称性の回復や表情筋の動きの滑らかさを取り戻し、これにより日常生活の質が向上した。
また、超音波治療は他の治療法に比べて副作用が少なく、安全性が高いことが示されている。対照群と比較した際、治療群の患者は症状の改善速度が速く、顔面機能の回復が顕著であった。このため、超音波治療は顔面神経麻痍の理学療法において優れた治療法として位置付けられている。
この研究は、理学療法士や医療従事者にとって非常に有用なガイドラインを提供しており、臨床での応用可能性が高い。エビデンスに基づいたアプローチにより、顔面神経麻痍の治療において超音波治療が標準治療の一環として採用されることが期待される。
リンク: J-STAGE
顔面神経麻痺の症状
顔面神経麻痺の症状は多岐にわたりますが、主なものには顔の一側が動かなくなる、口角が垂れる、食べ物や飲み物がこぼれる目が閉じられないなどがあります
- 顔の一側が動かなくなる:顔面神経が損傷すると、顔の筋肉が正常に動かなくなります。
- 口角が垂れる:顔面神経麻痺によって口角が下がり、笑顔が作れなくなることがあります。
- 食べ物や飲み物がこぼれる:口の筋肉が正常に動かないため、食べ物や飲み物がこぼれやすくなります。
- 目が閉じられない:眼瞼(まぶた)の筋肉が動かなくなるため、目をしっかりと閉じることができなくなります。
顔面神経麻痺の分類と鍼灸
顔面神経麻痺は原因によって中枢性と末梢性に分けられていて中枢性は脳、脊髄が原因で起こるもの。
末梢性は脊髄から伸びている神経に原因があって起こるものです。 鍼灸施術の適応となるのは、末梢性の顔面神経麻痺になります
末梢性の顔面神経麻痺はベル麻痺が1番多く8割を占めていて次に多いのはヘルペスウイルスによる神経炎です。 末梢性の顔面神経麻痺は片側にのみ発症します。
顔面神経麻痺の症状・原因 なお、脳出血や脳腫瘍などで脳が傷つくと部位によっては顔面神経麻痺を起こすこともあり末梢性の顔面神経麻痺と症状は酷似していますがおでこまでは麻痺しません。おでこにしわが寄せられる場合は中枢性の顔面神経麻痺を疑います。
また中枢性の顔面神経麻痺の場合は麻痺だけでなく顔面痙攣を伴うことが多いです。 発症して1ヶ月以内は原則として、ステロイド、ウイルス性には抗ウイルス剤、星状神経節ブロックなど現代医学を優先してもらう事も大切です。 鍼灸治療は顔面神経などを含めた周辺組織の血流を改善し、麻痺の回復を促し筋肉の緊張を緩和します。 結果、拘縮軽減にも役立つものと思われ、適応する病期は現在、広い範囲にわたると考えられます。
顔面神経麻痺と自律神経の関係
下総中山ぬくもり鍼灸院・整体院からの一言
顔面神経麻痺は非常につらい状態であり多くの方がその症状に悩んでいます。一般的な鍼灸・マッサージとは違い、顔面神経麻痺に対して自律神経に特化した根本的な施術ができるのが下総中山ぬくもり鍼灸院・整体院の強みです。自律神経の乱れも考慮に入れ、総合的な施術で早期の改善を目指します。是非、当院での施術を受けてみてください。
整体治療の基本
- 歪みによる神経の圧迫
長時間の同一姿勢や不自然な体位が背骨を歪ませ、重要な神経が圧迫されます。これが健康的な神経活動を阻害し身体の各部位への情報伝達を乱します - 自律神経の乱れによる不定愁訴
神経が正しく働かないと、自律神経が乱れ、特定の原因が見つからない不快な症状(不定愁訴)が現れ頭痛、胸の痛み、腹痛、めまいなど、身体のあらゆる部位に現れることがあります - 不定愁訴の習慣化による自律神経失調症
このような症状が繰り返されると日常生活に定着し、結果として自律神経失調症となります。これが心身の健康に深刻な影響を及ぼします
そんな自律神経失調症の改善に向けて、以下の三つのポイントを当院では提案しています
ポイント01:やさしい施術で背骨や骨盤の歪みを整える
背骨や骨盤が歪むと、それに伴って筋肉が緊張します。緊張した筋肉を和らげるためには、脳から出るリラクゼーションの指令を正確に筋肉に伝えることが必要です。背骨の歪みによりこの神経伝達が阻害されてしまいます。歪みを矯正し神経伝達を正常化することを試みます
ポイント02:筋肉をゆるめる
当院では、過緊張を起こしている筋肉に対して優しく効果的に働きかけることを心掛けています
痛みやしびれが生じている部位に関連する筋肉や筋膜の緊張を和らげることで身体の緊張を全体的に解消します
さらに各個人の状態に合わせたセルフケアの指導や日常生活で注意するポイントについてもアドバイスを行います
ポイント03:血液やリンパなどの体液を循環させる
頚部や骨盤の位置が正しく整い体がリラクゼーションの状態に達すると血液やリンパなどの体液の循環が改善されます。これにより自律神経の正常化を狙っていきます
人間の体重の約70%は水分(体液)で構成されており「血液」・「リンパ液」・「脳脊髄液」などの体液が生命維持に重要な役割を果たしています
体液は主に以下の3つの重要な役割を担っています
- 運搬:酸素や栄養素を全身に運び、老廃物を体外へ排出します。
- 体温調節:血液の皮膚への循環を調整し、汗を出して体温を一定に保ちます。
- 環境維持:体液の状態を一定に保つことで、新陳代謝がスムーズに行われる環境を維持します。
これらの体液循環が向上することで自己治癒力と免疫力が高まり、細胞が元気になり、体全体の回復が促進されます
整体治療と電療法の組み合わせの利点
整体と鍼灸の組み合わせは利用者の健康と心地よさに対する独自の取り組みを提供し効率的な痛みの管理と全体的な健康の向上に役立ちます
整体は筋肉、関節、脊柱のバランスを修正し体の自然な動きと機能を回復します。
不適切な姿勢や動きのパターンが引き起こす不均衡を正すことで全体的な体のバランスを向上させます。特にぬくもり鍼灸院・整体院の整体治療は25年以上の臨床経験を持つ専門家によって行われ、利用者一人ひとりの体の状態とニーズに応じて行います
それぞれ単独で行われるよりも、一緒に行われるとより大きな効果が期待できます
当院から一言
千葉県船橋市ぬくもり鍼灸院・整骨院は、多くの方が自律神経失調症の改善を実感しております。仕事のストレスから自律神経失調症が発症し日常生活に影響が出るほど体調が悪化していた利用者さんも、当院の施術によって回復の道を歩み始めています
当院に初めて足を運んでくださる方々は、各々の症状や生活習慣を詳しく把握することで利用者さんの不安を軽減します
当院では全身のバランスを整えることを重視し利用者さんの痛みや不調を緩和するだけでなく、その根本的な原因にも取り組みます。さらに生活習慣の見直しや自宅で行うことのできるストレッチを指導し自身の健康状態を維持・向上させるための方法も一緒に学びます
現在でも、患者さんが当院を訪れることを楽しみにして頂けている事が何よりの喜びです。それはただ体調を改善するだけでなく健康への意識を高めるための場として、当院が存在しているからです。ぬくもり鍼灸院・整骨院は皆さんを全力でサポートし、自身の健康を手に入れる力を引き出すお手伝いをします
当院は自律神経でお悩みの方に特に力を注いでいます
それぞれの症状に合わせた施術と、一人ひとりの健康を向上させるための具体的なアドバイスをして提供できるよう日々学んでいます。こ千葉県船橋市ぬくもり鍼灸院・整骨院での施術は、あなたの生活もきっと改善すると自信を持って言えます。一緒に、より健やかな生活を目指しませんか?
皆さまのお越しを心よりお待ちしております