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低音障害型感音難聴|市川市妙典28歳|

低音障害型感音難聴と診断された20代女性の鍼灸・整体

日曜診療・祝日診療・ご相談ください

市川市妙典28歳

突発性難聴・低音障害型感音難聴は初期の対応が重要となります。とりあえず鍼灸整体ではなく気が付いたらすぐに耳鼻咽喉科で診断・投薬などを開始してください!

当院では現在の症状で耳鼻咽喉科で受診を受けていない方は突発性難聴低音障害型感音難聴のコースはお受けできませんのでご了承ください

※過去に通院していて固定化したなどは受け入れ可能です。

耳閉感を強くゴーっと言う耳鳴りが続き、耳鼻咽喉科に受診「急性低音障害型感音難聴」と診断を受ける
回復しやすいと言われたが浮動感(フワフワ)しためまい、低い音の耳鳴りが残り来院

急性低音障害型感音難聴の施術

耳鼻科通院と並行し鍼灸治療・スーパーライザー・微弱電流・超音波・整体を行う

急性低音障害型感音難聴の鍼灸・整体6回

初診から5回目の施術では効果を感じなかったが

6回目耳閉感、唾を飲み込むとするとブツブツと音が聞こえるようになった。

浮動感(フワフワ)しためまいは気が付いたらなくなっていた。

施術内容:整体・スーパーライザー・微弱電流

急性低音障害型感音難聴の鍼灸・整体8・9回

耳閉感は症状は変わらずだが、30デジベルまで聞こえている

施術内容:・整体・スーパーライザー・微弱電流

急性低音障害型感音難聴の鍼灸14回

低い音の耳鳴りも感じる事がなくなり卒業

聴力検査の結果は20デジベル

施術内容:SSP・整体・スーパーライザー・微弱電流

当院の突発性難聴・耳鳴りに対する施術(約90分)

突発性難聴・耳鳴りでの鍼灸

突発性難聴・耳鳴り鍼灸
近年、東洋医学の分野でも専門化が進み耳鼻咽喉科疾患における鍼灸による施術も専門化が確立されてきました。当院では耳鼻咽喉科専門の鍼灸師が耳鳴の施術にあたり、効果をあげています。また、精神的ストレスや自律神経失調、不眠、頸や肩の凝りが耳鳴の原因であったり、増悪因子であったりする場合もあり、これらを鍼灸施術で緩和することにより耳鳴の改善も期待できます。
※当院の鍼での施術は神尾記念病院の鍼灸師さんから、利用者さんが当院を探し、めまいが強くお茶の水まで来れない方がいるので、ぬくもり鍼灸院で診れないか?これがきっかけで教わり突発性難聴・耳鳴りに対する施術を開始いたしました。

超音波での施術

超音波治療
超音波:超音波施術器の特長は、刺激が深い部位まで届きます
実はヨーロッパ,北米では超音波使用頻度が非常に高いのに比較して日本での使用が極端に低いという残念な結果がありますが、深部の筋肉にアプローチできる施術機器であります

超音波での施術で期待できるもの
  • 組織の伸展性を高める。
  • 血流の改善を行い循環不全による疼痛緩和を行う。
  • 筋紡錘の緊張をなくし筋スパズムの改善を行う
  • 骨格筋の収縮機能を改善するなどか挙げられます
  • 炎症の治癒を高める
  • 細胞間隙の組織液の運動を活発にして浮腫を軽減

スーパーライザー

スーパーライザー
スーパーライザー(耳鼻咽喉科分野)
近赤外線を頸部の星状神経節に照射し突発性難聴・感音性難聴・メニエール病・耳鳴症・顔面神経麻痺などを緩和する目的で耳鼻咽喉科・耳鼻科・ペインクリニックでも良く使用されており痛みはほとんどなく8分程度の施術時間です。

過度のストレスをため込むと、末端の血流が悪くなり血行不良を引き起こしますまた緊張状態が続くと交感神経が長時間働き自律神経のバランスが崩れて突発性難聴・耳鳴りの回復が遅れる事が多々あります

微弱電流

微弱電流
微弱な電流を流すことで傷ついた組織の修復を早め、損傷部の治癒を促進するマイクロカレント極めて弱い電流のため、ほとんど刺激がなく、神経や筋を興奮させません。

徒手整復術(整体)

施術・治療風景

内耳の血流に関係する筋肉
  • 顎二腹筋
  • 胸鎖乳突筋
  • 肩甲挙筋
  • 肩甲骨周りの筋肉(小円筋など)
  • 僧帽筋
肩甲挙筋・突発性難聴・耳鳴り
顎二腹筋(突発性難聴・耳鳴り)

突発性難聴・耳鳴り料金

突発性難聴で悩んでいる利用者さんのライフスタイルを考慮しながら施術の間隔を決め、反応を見ます。施術は出来る限りクリニックと併用して頂き、ステロイドやビタミン剤、血流改善薬などの効果を高めるのも東洋医学の本質でもあります

突発性難聴・耳鳴り料金

 

生活上の注意

突発性難聴の原因は不明の事が多いですが、ストレスや過労、睡眠不足、不規則な生活がトリガーとなる事が多くあります。当院ではストレスを減らすなどの生活習慣の指導が行えるのも特徴です。

耳鳴り・突発性難聴を増悪させる要因
  • 睡眠障害
  • 頭を取り巻く筋肉の過剰な緊張(首こり肩凝り)
  • 様々なストレス

低音障害型感音難聴と突発性難聴の違い

突発性難聴との大きな違いは低い音のみが障害・めまいがない事です
聞こえづらいというよりも耳が詰まった(耳閉感)感じが主訴となります
めまいを併発し症状を繰り返す場合はメニエール病と診断される事も多いので、低い音だけだからと放置すすのは危険です

低音障害型感音障害は内耳の中に入っている液体が増加すること(内リンパ水腫)原因とも言われクリニックでは主に浸透圧利尿剤を処方される事が多いです。突発性難聴に比べ短期的には予後良好ですが、反復・再発例が多く、突発性難聴に比べ若年発症者が多いです。

突発性難聴・耳鳴りの解剖図

突発性難聴・急性低音障害型感音難聴のツボ

耳鳴り・突発性難聴のツボ

    • ①耳門(じもん)→耳の穴の前に ある突起(耳珠)のやや上にあるくぼみ
    • ②聴宮(ちょうきゅう)→耳珠(じじゅ)前のくぼみ
    • ③聴会(ちょうえ)→突起(耳珠)の前あたり

※耳珠の真ん中に人差し指を置く真ん中が②聴宮・爪側が耳門(じもん)・腕の方が③聴会(ちょうえ)となります

  • ④和髎(わりょう)→もみあげ上部と耳の間にあります
  • ⑤角孫(かくそん)→耳の一番高い部分から上がり髪の生え際がツボ
  • ⑥翳風(えいふう)→耳のつけ根の後ろ、口を開けるとくぼむ部分

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