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低音障害型感音難聴やってはいけないこと10選

低音障害型感音難聴やってはいけないこと10選

低音障害型感音難聴やってはいけないこと10選

低音障害型感音難聴の知識を深めよう。現在悩んでいる方も多くいると思われますが低音障害型感音難聴を悪化させる可能性のある日常行動とその予防策に焦点を当てて説明させて頂きます。大音量での音楽鑑賞、喫煙、激しい運動、カフェインやアルコールの過剰摂取がどのようにして耳の健康を害するのか、そしてこれらの習慣をどのように改善すれば良いのかについて解説していきます。

ストレスは避けて心身を守る(低音障害型感音難聴を悪化させないため)

ストレスは避けて心身を守る(低音障害型感音難聴を悪化させないため)

低音障害型感音難聴を悪化させないためには日々の生活でストレスを溜めないように気をつけることが大切です。ストレスがたまると私たちの体はさまざまな反応を示します。特に内耳の血流が悪くなったり耳の中の細かい毛細胞が傷つきやすくなったりすることが知られています。これらの毛細胞は音を感じ取る重要な役割を持っているのでダメージは聴力に直結します

ストレスが原因で内耳の血管が狭まり、毛細胞への酸素や栄養の供給が不十分になることがあります。さらにストレスホルモンによって毛細胞の活動が低下し耳にとって良くない「酸化ストレス」が起こることもあります

疲労(低音障害型感音難聴を悪化させないため)

疲労(低音障害型感音難聴を悪化させないため)

疲労が溜まると低音障害型感音難聴のリスクが高まります。体が疲れると内耳の微細な血管にも影響が及び血流の乱れが生じます。この血流の乱れは内耳にある重要な毛細胞への酸素や栄養の供給不足を招き毛細胞の機能低下や死滅の原因となります。加えて疲労は内耳のリンパ液の循環にも悪影響を及ぼし内リンパ水腫を引き起こすことがあります。この内リンパ水腫は低音障害型感音難聴を引き起こす主な原因の一つです

疲労をためないためには、以下の点に注意しましょう

  • 質の良い睡眠をとる:体の回復には十分な睡眠が不可欠です。睡眠不足は内耳の健康に悪影響を及ぼします。良い睡眠を確保するため就寝前のリラックス時間を持つカフェインやアルコールの摂取を控える、寝室を暗く静かに保つなど心がけてください
  • 休息を大切にする:日常生活で適度に休憩を取り入れることも大切です。休息時には深呼吸や耳周囲のストレッチで血行を促進しましょう。
  • 適度な運動をする:運動は全身の血流を改善し、内耳への酸素や栄養の供給を良くします。ストレスや疲労の解消にも効果的です。体力や好みに合わせた運動を選び水分補給やウォーミングアップ、クーリングダウンを忘れずに行いましょう

 

睡眠不足の解消で聴力を守る(低音障害型感音難聴を悪化させないため)

睡眠不足の解消で聴力を守る(低音障害型感音難聴を悪化させないため)

質の良い睡眠の大切さ

睡眠は体と心を健康に保つために欠かせないものです。特に低音障害型感音難聴を予防し、改善するためには睡眠不足を解消することが非常に重要です。睡眠不足は内耳の血流やリンパ液の流れに悪影響を及ぼし毛細胞への酸素や栄養の供給不足を引き起こします。これが毛細胞の機能低下や死滅につながります。また睡眠不足はストレスや疲労の原因となり、さらに内耳に負担をかけることもあります

睡眠不足を解消するために心がけたいこと

  • 質と量の確保:成人には毎日約7時間の睡眠が推奨されます。質の良い睡眠を取るためには就寝前にリラックスする時間を設け、カフェインやアルコールの摂取を控え、寝室を暗く静かに保つことが大切です
  • 睡眠リズムの整備:毎日同じ時間に寝ると起きる習慣をつけることで体内時計が安定し、睡眠リズムが整います。逆に不規則な生活や長時間の昼寝は避け朝日を浴びること、夜の明るい光を避けることも大切です
  • 睡眠の妨げを除去:睡眠中のいびきや無呼吸症候群などの睡眠障害がある場合は医師に相談しましょう。また就寝前の電子機器の使用は避け睡眠中の通知音や振動をオフにすることも重要です

 

脱水症状の予防(低音障害型感音難聴を悪化させないため)

脱水症状の予防(低音障害型感音難聴を悪化させないため)

体の水分バランスを整えることの重要性

脱水症状は体内の水分が不足する状態で、この状態が低音障害型感音難聴に悪影響を与えることがあります。嘔吐、下痢、発熱、過度の発汗などが原因で脱水症状に陥ると血液の粘度が上がり内耳への血流が滞りがちになります。この結果により内耳の毛細胞への酸素や栄養の供給が不十分になり毛細胞の機能不全や死滅につながることがあります。さらに脱水症状は内耳のリンパ液の量や圧力の変化を引き起こし内リンパ水腫を発生させることがあります。この状態は低音障害型感音難聴の一因とされています

脱水症状を防ぐためには以下のような対策が有効です

  • 水分補給の意識化:成人は一般的に毎日約1.5リットルの水分を摂取することが推奨されています。喉が渇いた時だけでなく日常的に水やお茶などの無糖の飲料でこまめに水分補給をしましょう。カフェインやアルコールの摂取は利尿作用によって水分不足を悪化させるため注意が必要です
  • 塩分の適度な補給:水分と共に体内の塩分も失われるため適度な塩分補給も重要です。体液のバランス維持や神経伝達に必要な塩分はスポーツドリンクや経口補水液で効果的に補給できます。ただし塩分の過剰摂取は他の健康問題を引き起こす可能性があるため摂取量には注意しましょう
  • 状況に応じた水分補給の調整:気温の高い日や運動後などは水分需要が増えるため普段より多めに水分を摂取することが大切です。反対に涼しい日や体調が優れない時は必要な水分量が減ることがあるので摂取量を調整しましょう

耳を酷使しない(低音障害型感音難聴を悪化させないため)

耳を酷使しない(低音障害型感音難聴を悪化させないため)

低音障害型感音難聴は低い音域の聞き取りが難しくなる症状で内耳の毛細胞の損傷が主な原因です。毛細胞は音を脳へ伝える大切な役割を持っていますが損傷してしまうと再生はされません。耳を酷使することは、これらの細胞に過度な負担をかけ炎症や細胞の死を引き起こす可能性があります。大音量での音楽や騒音などが特に危険とされています

耳を酷使しないためには以下のような対策が有効です

  • 音量を控えめにする:音楽やテレビの音量は、できる限り小さく保ちましょう。安全とされる85デシベル以下を目安に音量メーターで確認することがおすすめです。また聞く時間も1日に2時間以内に抑えると良いでしょう
  • 耳栓の活用:避けられない騒音の中にいる場合は耳栓を使うことで毛細胞への負担を減らせます。使い捨てタイプや自分の耳に合わせたカ耳栓など様々な種類がありますので、自分に合ったものを選んで使用しましょう
  • 耳の休息を取る:耳を酷使した後は静かな環境で耳を休ませることが重要です。音源をオフにしたり耳栓や防音ヘッドフォンを使用したり良質な睡眠を取るなどして耳を休めましょう。

禁煙(低音障害型感音難聴を悪化させないため)

禁煙(低音障害型感音難聴を悪化させないため)

低音障害型感音難聴は低い音域の聞き取りが困難になる症状で、これは内耳にある毛細胞の損傷が主な原因です。毛細胞は一度損傷すると回復するのに時間が掛かる為、予防が重要です。

喫煙は内耳の血流不良や毛細胞へのダメージといった聴力低下に直結する様々な悪影響を及ぼします。タバコに含まれるニコチンや一酸化炭素などの有害物質は血管を収縮させることで血流を悪化させ酸素供給の妨げになります。これらの影響は耳鳴りやめまい、そして耳の聞こえにくさへとつながります

禁煙によってこれらのリスクを減少させることができます。内耳の血流が改善され毛細胞への酸素供給が促進されることで、耳の健康を保つことが可能になります。実際に禁煙後の聴力低下リスクが減少するという研究結果もあります。特に禁煙を始めて5年が経過すると聴力低下のリスクが非喫煙者と同等になるとされています

アルコール摂取(低音障害型感音難聴を悪化させないため)

アルコール摂取(低音障害型感音難聴を悪化させないため)

低音障害型感音難聴は特に低い音域の聞こえにくさが特徴の一つで、内耳にある毛細胞の損傷によって引き起こされます。これらの毛細胞は聞こえた音を脳に伝えるために非常に重要な役割を果たしていますが、いったん損傷を受けると自然に回復するには非常に時間がかかる問題を抱えております

アルコールの過剰な摂取は内耳の血流を悪化させ毛細胞に対するダメージを促進することが知られています。アルコールに含まれる成分は耳の平衡感覚に影響を与える三半規管や、脳の特定の部位の機能を低下させる可能性があり、これがめまいや耳鳴り、そして難聴の原因となることもあります。さらにアルコールは血管を収縮させ、血液中の酸素の供給を妨げることで毛細胞の健康を守るために必要な酸素や栄養素の供給を損なうこともあります

アルコールを控えることで、内耳の血流や酸素供給の状況を改善させることができます。研究によればアルコール摂取を抑えることで聴力の低下リスクが減少し長期的には禁酒することで改善される可能性もあるとされております

カフェインの摂取(低音障害型感音難聴を悪化させないため)

カフェインの摂取(低音障害型感音難聴を悪化させないため)

カフェインは内耳の血流に悪影響を及ぼすことが指摘されています。血管を収縮させるカフェインの性質により内耳への血行が不十分になり毛細胞への酸素や栄養の供給が阻害されることがあります。またカフェインによる中枢神経系への刺激はストレスや不安を高め耳鳴りや難聴の症状を悪化させる原因になることもあります

カフェインの摂取を控えることによって内耳の血流や酸素供給の状態が改善され毛細胞の保護や回復が促進される可能性があります。研究によるとカフェインを控えることで聴力の低下リスクが減少しカフェインを摂取しない人と比べて適量のカフェインを摂取することで聴力低下のリスクが低下することが示されています

カフェイン摂取を見直すためのポイントは以下の通りです

カフェイン含有量のチェック:カフェインはコーヒー、紅茶、エナジードリンク、チョコレートなど、様々な飲料や食品に含まれています。一日300mg以下のカフェイン摂取が推奨されているため確認してカフェイン含有量を把握しましょう
カフェインレス製品の選択:カフェインレスのコーヒーや紅茶、ルイボスティーやハーブティーなど、カフェインを含まない飲料を選択することが有効です。
摂取タイミングの調整:カフェインは摂取後、約30分で効果が現れ4~6時間で半減期を迎えます。就寝前や夜間のカフェイン摂取は避け睡眠の質を保つためにも午前中や昼間の摂取に留めることが望ましいです

激しい運動(低音障害型感音難聴を悪化させないため)

激しい運動(低音障害型感音難聴を悪化させないため)

激しい運動は内耳への衝撃や過度な圧力、そして騒音による刺激など、耳に様々な負担をかける可能性があります。特に高強度のトレーニングや頭部への衝撃が伴うスポーツは、内耳の毛細胞に直接的なダメージを与えることがあるため注意が必要です

激しい運動を控えることにより内耳の血流や酸素供給が改善され、毛細胞の回復や保護が促進されるとされています。適度な運動は聴力低下のリスクを低減させ耳の健康維持に役立ちます。

激しい運動を控え耳への配慮を含めた運動習慣を身につけるためのポイント

運動強度の調整:最大心拍数の50~70%程度を目安に自分に合った運動強度を見つけましょう。心拍計やスマートウォッチを利用することで適切な強度で運動しているかを把握することができます

適切な運動の選択:高強度トレーニング、頭部に衝撃を受ける可能性のあるスポーツは控えめにし、ウォーキングや水泳、ヨガなどの有酸素運動や柔軟性を向上させる運動を選びましょう。

運動前後のケア:運動前後には十分な水分補給とウォーミングアップ、クーリングダウンを心がけましょう。これらは内耳の水分バランスを維持し血流を促進することに役立ちます。

適度な運動を継続することで耳の健康を守りながら全体的な健康状態の向上にも寄与することができます。

耳鼻科受診の重要性(低音障害型感音難聴を悪化させないため)

自分都合で通院はやめない事が重要となります。正直クリニックにより症状固定の判断が早いクリニックもありますが、発症して3か月以内でしたら充分改善は狙えますので、固定と言われ落ち込まないように転院をする、鍼灸や整体などの民間療法などを試してみるのも手だと考えております

低音障害型感音難聴での鍼灸

突発性難聴・耳鳴りより効果を出す為に

突発性難聴鍼灸整体
近年、東洋医学の分野でも専門化が進み耳鼻咽喉科疾患における鍼灸による施術も専門化が確立されてきました。当院では耳鼻咽喉科専門の鍼灸師が耳鳴の施術にあたり、効果をあげています。また、精神的ストレスや自律神経失調、不眠、頸や肩の凝りが耳鳴の原因であったり、増悪因子であったりする場合もあり、これらを鍼灸施術で緩和することにより耳鳴の改善も期待できます。
※当院の鍼での施術は神尾記念病院の鍼灸師さんから、利用者さんが当院を探し、めまいが強くお茶の水まで来れない方がいるので、ぬくもり鍼灸院で診れないか?これがきっかけで教わり突発性難聴・耳鳴りに対する施術を開始いたしました。

突発性難聴・急性低音障害型感音難聴のツボ

低音障害型感音難聴は超音波でのリンパマッサージが効く

突発性難聴・急性低音障害型感音難聴のツボ

今回のケース(低音障害型感音難聴で手遅れ(固定)と言われた)では、超音波でのリンパマッサージが効果をだしたような感じがします。上記のツボに加え、首前面である胸鎖乳突筋を含めリンパ周囲を重点的に施術を行い施術4回目ぐらいから施術後に耳の解放感が出てきたと言われ継続していました。

超音波治療
超音波:超音波施術器の特長は、刺激が深い部位まで届きます
実はヨーロッパ,北米では超音波使用頻度が非常に高いのに比較して日本での使用が極端に低いという残念な結果がありますが、深部の筋肉にアプローチできる施術機器であります

超音波での施術で期待できるもの
  • 組織の伸展性を高める。
  • 血流の改善を行い循環不全による疼痛緩和を行う。
  • 筋紡錘の緊張をなくし筋スパズムの改善を行う
  • 骨格筋の収縮機能を改善するなどか挙げられます
  • 炎症の治癒を高める
  • 細胞間隙の組織液の運動を活発にして浮腫を軽減

スーパーライザー

スーパーライザー
スーパーライザー(耳鼻咽喉科分野)
近赤外線を頸部の星状神経節に照射し突発性難聴・感音性難聴・メニエール病・耳鳴症・顔面神経麻痺などを緩和する目的で耳鼻咽喉科・耳鼻科・ペインクリニックでも良く使用されており痛みはほとんどなく8分程度の施術時間です。

過度のストレスをため込むと、末端の血流が悪くなり血行不良を引き起こしますまた緊張状態が続くと交感神経が長時間働き自律神経のバランスが崩れて突発性難聴・耳鳴りの回復が遅れる事が多々あります

微弱電流(低音障害型感音難聴の場合はリンパもしくは背骨での副交感神経優位を狙います)

微弱電流
微弱な電流を流すことで傷ついた組織の修復を早め、損傷部の治癒を促進するマイクロカレント極めて弱い電流のため、ほとんど刺激がなく、神経や筋を興奮させません。

徒手整復術(整体)

施術・治療風景

内耳の血流に関係する筋肉
  • 顎二腹筋
  • 胸鎖乳突筋
  • 肩甲挙筋
  • 肩甲骨周りの筋肉(小円筋など)
  • 僧帽筋
肩甲挙筋・突発性難聴・耳鳴り
顎二腹筋(突発性難聴・耳鳴り)

突発性難聴・耳鳴り料金

突発性難聴で悩んでいる利用者さんのライフスタイルを考慮しながら施術の間隔を決め、反応を見ます。施術は出来る限りクリニックと併用して頂き、ステロイドやビタミン剤、血流改善薬などの効果を高めるのも東洋医学の本質でもあります

突発性難聴・耳鳴り料金

 

生活上の注意

突発性難聴の原因は不明の事が多いですが、ストレスや過労、睡眠不足、不規則な生活がトリガーとなる事が多くあります。当院ではストレスを減らすなどの生活習慣の指導が行えるのも特徴です。

耳鳴り・突発性難聴を増悪させる要因
  • 睡眠障害
  • 頭を取り巻く筋肉の過剰な緊張(首こり肩凝り)
  • 様々なストレス

低音障害型感音難聴と突発性難聴の違い

突発性難聴との大きな違いは低い音のみが障害・めまいがない事です
聞こえづらいというよりも耳が詰まった(耳閉感)感じが主訴となります
めまいを併発し症状を繰り返す場合はメニエール病と診断される事も多いので、低い音だけだからと放置すすのは危険です

低音障害型感音障害は内耳の中に入っている液体が増加すること(内リンパ水腫)原因とも言われクリニックでは主に浸透圧利尿剤を処方される事が多いです。突発性難聴に比べ短期的には予後良好ですが、反復・再発例が多く、突発性難聴に比べ若年発症者が多いです。

突発性難聴・耳鳴りの解剖図

急性低音障害型感音難聴のツボ

突発性難聴・急性低音障害型感音難聴のツボ

    • 耳門(じもん)→耳の穴の前に ある突起(耳珠)のやや上にあるくぼみ
    • 聴宮(ちょうきゅう)→耳珠(じじゅ)前のくぼみ
    • 聴会(ちょうえ)→突起(耳珠)の前あたり

※耳珠の真ん中に人差し指を置く真ん中が②聴宮・爪側が耳門(じもん)・腕の方が③聴会(ちょうえ)となります

  • 和髎(わりょう)→もみあげ上部と耳の間にあります
  • 角孫(かくそん)→耳の一番高い部分から上がり髪の生え際がツボ
  • 翳風(えいふう)→耳のつけ根の後ろ、口を開けるとくぼむ部分

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突発性難聴・耳鳴り・低音型感音性難聴で良くある質問

突発性難聴・耳鳴り・低音型感音性難聴鍼灸は痛くないですか?
当院では2008年から突発性難聴の施術を医師協力の元、突発性難聴・メニエール病・低音型感音障害を開始致しましたが、2021年から鍼灸ではなくSSP・マイクロエレカント(MCR)・超音波・ハイボルテージ(ハイボルト)・近赤外線(スーパーライザーorアルファビーム)・整体などを使用して施術を行っております。
これは1000件以上の症例を元に鍼灸施術と自律神経・筋の緊張緩和からの血流改善などをもとに大きく改善に差が出たため突発性難聴耳鳴り低音型感音性難聴では鍼を使わなくなりました。
業界内の経験は25年以上あり今までの経験から

  • 内耳周辺の血液循環の改善
  • 自律神経の調整
  • 耳の周囲・頚・肩・背部・胸鎖乳突筋など筋緊張の緩和

突発性難聴・耳鳴り・低音型感音性難聴に合わせた特化した施術をおこなっていると信じております。

突発性難聴は鍼で治りますか?
だけではなく整体マッサージ共に言えますが

  1. 内耳周辺の血液循環改善
  2. 自律神経の調整(体内時計・血液成分含む)
  3. 耳の周囲・頚・肩・背部・胸鎖乳突筋など筋緊張の緩和

これらを行う事で多くの改善例がみられております。

突発性難聴の鍼と治療期間は?
当院では1番変化がみられるのは4回前後となります。そこから穏やかに緩和してくことが多く、通院頻度は週1,2回で8回(1~2か月)を目安としております。
突発性難聴で鍼灸・整体の効果は?
突発性難聴になる原因は「ウイルス感染」か「耳の血流障害」と言われております。鍼灸整体が得意としているのは「耳の血流障害」となります。どうして血流障害が起きると言うと通常の臓器は・器官動脈が2系統・3系統と血流障害が起きても他の系統から血液を供給できるのですが、内耳には細い動脈で1系統しかありません。ストレスや疲労があると交感神経が興奮すると動脈収縮して『血流障害』を起こしやすく蝸牛の有毛細胞に十分な栄養を届けられなくなります。これにより突発性難聴を発症するとも言われております。
突発性難聴鍼灸整体いつ開始するのが良いですか?
突発性難聴鍼灸整体の開始時期ですが発症してステロイド開始から1週間で症状が改善しない場合は「耳の血流障害」の可能性が高いと言われております。蝸牛の有毛細胞に低栄養素状態が続くのも良くないので、できるだけ早めに鍼灸整体を検討しても良いと思われます
突発性難聴自律神経の関係
突発性難聴・耳鳴りの原因については、まだ明らかになっていない部分もありますが、耳の周囲に流れる血管の血行不良や筋肉の痙攣も注目され自律神経失調症と関係が深いと言われております。これは交感神経優位の生活を行い副交感神経のスイッチが遅れている事が1番の原因だと考えており朝食・昼食・血糖値のコントール・睡眠の質を考え体内時計から生活を見直すアドバイスができるのが、ぬくもり鍼灸院の特徴でもあります。
突発性難聴の鍼灸を受ける際、病院との併用は可能ですか?
病院には必ず行く事を当院では推奨しております突発性難聴になる原因は「ウイルス感染」か「耳の血流障害」と言われておりステロイドビタミンB12などの薬も重要です。当院はあくまで補助と考えて頂いても構いませんが、症状が固定化されて当院に来院され改善された方もいますので、初診は鍼灸院や整体院ではなく医師の診断を受ける事を勧めております
突発性難聴鍼灸院整体院に通っていますが転院はできますか?
当院に突発性難聴で施術を受ける方の6割以上は他の鍼灸院や整体院で施術を受けてきた方々で千葉・東京・埼玉・神奈川から来院があります。お気軽に他の鍼灸院整体院などに通院していたとお申しください
耳鳴り鍼灸整体の効果は?
耳鳴り以外に突発性難聴耳閉塞感低音型感音性難聴めまいがあるのか?で施術方法は異なります。
突発性難聴などは高音の耳鳴りは消失しにくいなどありますが、耳鳴りだけの場合は高音の耳鳴りは筋肉の緊張から起こる事が多く比較的改善しやすいものですが基本的な施術内容は突発性難聴の施術方法となります
耳鳴りで来院されている方は多いですか?
やはり耳鳴りは自覚症状ですが他のものと同時に起こるものですから耳鳴りが耳疾患では1番多いと言えます。お気軽にご相談ください
耳鳴りで治りますか?
鍼だけではなく整体・マッサージ共に言えますが

  1. 内耳周辺の血液循環改善
  2. 自律神経の調整(体内時計・血液成分含む)
  3. 耳の周囲・頚・肩・背部・胸鎖乳突筋など筋緊張の緩和

これらを行う事で多くの改善例がみられております。

耳閉塞感は鍼で治る?
  1. 突発性難聴
  2. メニエール病
  3. 風邪(中耳炎)
  4. 副鼻腔炎
  5. 耳管狭窄症
  6. 急性低音障害型感音難聴など

耳閉塞感は上記が原因となり耳鳴り同様耳閉塞感が出現致します。
自律神経のバランス・ストレスが原因でリンパ液量が増加し内耳がむくみ耳閉感が出現すると言われ耳鳴りやめまいを併発する場合が多い為に病院で投薬と自律神経や血流を改善させる鍼灸整体は投薬の相乗効果を生むと考えております

耳閉塞感はいつ治る?
  1. 突発性難聴
  2. メニエール病
  3. 副鼻腔炎
  4. 急性低音障害型感音難聴

これらからくる耳閉塞感ですが、耳鳴りや聴力・めまいが回復して耳閉塞感が治る場合や先に耳閉塞感が治る場合があり読めない事が多いです

耳閉塞感の鍼灸施術方法は?
当鍼灸院では現在、鍼灸ではなくSSP・マイクロエレカント(MCR)・超音波・ハイボルテージ(ハイボルト)・近赤外線(スーパーライザーorアルファビーム)・整体などを使用して施術を行っております。
低音型感音性難聴は鍼で治る?
リンパ液の流れが悪い低音型感音性難聴は比較的投薬(病院)で2週間前後で治る傾向が強く「耳の血流障害」からくる低音型感音性難聴場合は1ヶ月~半年と掛かる場合もあり「耳の血流障害」として考えるのであれば

  1. 内耳周辺の血液循環改善
  2. 自律神経の調整(体内時計・血液成分含む)
  3. 耳の周囲・頚・肩・背部・胸鎖乳突筋など筋緊張の緩和

は有効な選択と考えられるので整体は有効だと思われます。

低音型感音性難聴の患者さんは多く来院されますか?
正直低音型感音性難聴はまだ低音型感音性難聴と診断される病院が少なく突発性難聴と診断される方も多くいます。現在はネット上に色々魔情報がある為に転院し途中から低音型感音性難聴知診断される方も多く、多いと言えば多いです。
基本的には耳鳴りの高さ・低さ・やめまいがあるかで当院はの施術方法は変わる為に基本診断名が変更されても初診から症状に合わせ施術を行っております。
ぬくもり鍼灸院の治療は他で受けることが出来ますか?
技術・経験の優劣ではありませんが、SSP(鍼より深部に届き血流・深部温度も鍼より上が認められている)・近赤外線(スーパーライザー・アルファビーム)・MCR(微弱電流)これは鍼に微弱に電気を流すものではない・ハイボルテージ(ハイボルト)・超音波などの機器を用意している鍼灸院が全国探しても見当たらないのが現状です(ネット調べ)当院は血流障害から起こりうる症状・自律神経に特化した鍼灸院であり無駄な施術は行いませんが耳疾患に関してはこれだけ必要と感じております。
着替えはありますか?
ご用意しておりますので通院しやすい恰好でご来院ください
女性用の着替えは顔・首・手足首以外は肌が見えなく前かがみになっても胸元が見えない着替えとなっており
当然ですが毎日洗濯をしており、着替えが必要なくても胸元が開いている服装の方は必ず着替えて頂きております。
初診に必要なものはありますか?
病院の検査結果や健康診断の結果がありましたらお持ちください