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不妊治療の参考「AMH値」 妊娠可能性と直結しない|ぬくもり鍼灸院

AMH値から卵子の量は予測できるが、卵子の質は分からない

 

AMH値は加齢に伴い低下するが、個人差が大きく、何らかの病気を診断するような基準値はない。しかし、不妊治療を進める上では、AMH値が1ミリリットル当たり1.1ナノグラム(ナノは10億分の1)を下回ると、体外受精などで採卵できる卵子の数が少なくなる目安になる。
ただし、AMH値は妊娠率とは直結しない。確かにAMH値から卵子の量は予測できるが、卵子の質は分からないためだ。妊娠、出産に至るには卵子の質が重要で、卵子の質に強く関与するのは母体の年齢だという。

岩瀬教授は「AMH値が低く採卵できる卵子が少なくても、測定できる範囲内であれば年齢に応じて妊娠のチャンスはあります。検査値は今後の治療の進め方の参考にし、担当医師とよく相談してください」とアドバイスする

https://medical.jiji.com/topics/2214

AMHは関係ない

旧基準ですはAMHが0.0でも獲得採卵数が4個とかは普通にあります。

ここにも書いてありますが、「卵子の質」が重要でどちらかと言うと高AMHの多嚢胞性症候群の方の方が質は低下しやすいです。

これは単純に血糖値によるものです。また黄体機能不全に陥りやすく遺残卵胞の出現も多いですね

1個と考えれば低AMHの方が質は良い可能性がありますが

日頃の血糖値の管理、卵子の保護をするメラトニン、メラトニンを作る為に食事・体内時計と、多嚢胞の方でも十二分に挽回は出来ます