市川市・船橋市|起立性調節障害に対する整体は「ぬくもり整体院」にお任せください
最近増えてきている「大人の起立性調節障害(OD)」も施術内容は基本同じとなります。
起立性調節障害に対する千葉県船橋市ぬくもり鍼灸院・整体院の取り組み
起立性調節障害は自律神経の乱れによって引き起こされる症状で特に朝起きられない、立ちくらみやめまい、倦怠感、日中の眠気など、生活の質に大きな影響を与えることが特徴です。特に成長期の子供や思春期の若者に多く学校や塾、生活の変化がストレスとなり発症することが多く見られます。時には学校や塾を一時的に休むケースもありますが、これに対応するため心身を整え復帰を目指すことが大切です
千葉県船橋市のぬくもり鍼灸院・整体院では、東洋医学の「養生」と「ホメオスタシス(恒常性)」を基本とし身体的ストレスを改善することで心因的なストレスを軽減させるアプローチを行っています。特にストレスによる自律神経の乱れや睡眠障害に対してコップの容量を増やし心身を強化することで再び通学や日常生活に対応できるような状態を目指します
身体的ストレスを改善し、心因的ストレスを軽減
起立性調節障害の主な原因は生活環境の変化やストレスによって自律神経が乱れ身体が適応できなくなることです。ぬくもり鍼灸院・整体院では身体的ストレスを「コップの容量」に例え、心因的ストレスをそのコップに溜まる「水」として説明します。コップの容量が小さいと少しの心因的ストレスでも溢れてしまい体調が悪化してしまいます
起立性調節障害の改善には、まず身体的ストレスを軽減しコップの容量を増やすことが重要です。これにより生活環境の変化や学校生活、塾のストレスにも耐えられるようになり再び通学や復帰が可能な状態を作り出すことが目指されます
生活習慣の改善をサポートする施術
ぬくもり鍼灸院・整体院では、生活習慣の改善をしやすくする施術を第一に考えています。起立性調節障害の症状を軽減するには日々の生活リズムの改善が重要です。特に起床困難や倦怠感、日中の眠気に悩む方には無理なく改善できるような施術を行います
- 朝起きられない、日中に眠気が続く起立性調節障害の典型的な症状である朝の起床困難や日中の過剰な眠気に対しては体内リズムを整え自然に目覚めやすい環境を作る施術を行います。生活習慣の改善をサポートし徐々に安定した生活リズムを取り戻すことを目指します
- 立ちくらみやめまい自律神経の乱れにより血圧の調整がうまくいかず立ち上がった際にめまいやふらつきを感じることが多いです。これに対して施術を通じて血行を促進し、自律神経を整えることで立ちくらみやめまいの症状を軽減します
- 慢性的な疲労感体が常にだるく感じ疲れが抜けないと感じる場合には筋肉の緊張を和らげ、血流を改善する施術を行います。これにより全身の疲労感が和らぎ、日常生活のパフォーマンスを向上させることが期待できます
- 不規則な睡眠パターン睡眠リズムが崩れている場合には入眠しやすい状況をサポートし体が自然に眠りに入れるよう整える施術を行います。入眠のタイミングに焦点を当てず心身をリラックスさせて質の良い睡眠を取れるよう支援します
自律神経系の施術を得意としてただ身体が楽になるのではなく、身体の細胞が作り出す染色体レベルまで追求し、世界的な染色体検査会社から日本の鍼灸院をはじめ東洋医学で初めてメデイアに呼ばれたのが「ぬくもり鍼灸院・整体院」となります。根拠ある施術は当然としていかに症状を改善させ身体本来の力を取り戻す事に追求した治療院となります。
- 少しでも施術料を減らす為に、広告費を払いテレビ・雑誌などでは宣伝はしない治療院です(ホットペッパーなどのポータルサイトでも登場しません)
- 当院にあるメニューでは東洋医学だけではなく西洋医学レベルでの知識も豊富で利用者さんの不安を無意味な言葉の安心ではなく、根拠があり安心できる説明が出来る、また柔軟に施術を変え改善への近道を探す(当然治療費の追加は一切なし)
- 回数券やフリーパス・予約を迫るなどは一切ないと宣言致します。(そういう時間があるのでしたら時間いっぱいに症状の改善方法を一緒に探しましょう)
- 初診で不安が強い方などはできるだけ、貸し切り状態で施術を行いますので電話かLINEでご相談ください(付き添いも可能です)
朝なかなか起きられないという現象は、決して怠けているわけではありません。実際には脳の循環や神経調節の機能不全が原因となっています。この背景を理解することは、起立性調節障害や子どもの頭痛、自律神経の症状に対する効果的な改善策を見つける上で非常に重要です
起立性調節障害とは?
起立性調節障害は立ち上がる際に血圧の適切な調整ができず、めまいや立ちくらみ、失神感などの症状を引き起こす状態です。これは重力の影響で下半身に血液が集中し脳への血流が一時的に減少することにより起こります。特に急に立ち上がった時に症状が顕著になることが多いです
起立性調節障害の主なタイプ:起立性頻脈症候群(POTS)
起立性調節障害にはいくつかのタイプがありますが中でも起立性頻脈症候群(POTS)が最も多くPOTSでは、立ち上がると心拍数が急激に増加し(通常分あたり30拍以上増加するか、120拍を超える)、めまいや疲労感、ふらつきなどの症状が現れます
立位傾斜試験
起立性調節障害の診断は患者さんの症状報告と医学的評価に基づいて行われます。診断の過程で立位傾斜試験が用いられることがあります。この試験では患者さんを特別なテーブルに寝かせた後、徐々に傾けて立位の状態にし心拍数と血圧の変化を観察します
自律神経と姿勢の調整がカギ
自律神経の不調や姿勢の問題は互いに影響を及ぼしあっています。従って薬物治療やカウンセリングだけではなく自律神経と姿勢の両方を正常な状態に戻すことが、起立性調節障害や関連する症状の改善には大切です。身体の歪みを整えることで自律神経のバランスを改善し、その結果、脳循環や神経調節の機能を正常化することが可能になります。他院で身体の歪みや自律神経の調整を行っても改善しない方はぜひ「ぬくもり整体院」にご相談ください
- 脳循環・神経調節の機能不全への理解深化
- 自律神経と姿勢の正常化を目指す
- 薬物治療やカウンセリングを補完する身体の調整
起立性調節障害(OD)について
起立性調節障害(OD)は特に中高生に多く見られる病状です。夜更かしをして朝が苦手、起き上がる時に立ちくらみを感じたり頭痛やめまいが起こるなど日中の体調に大きな影響を与えます。しかし午後になると元気になり夜にはテレビを見たりゲームを楽しんだりすることが多く本人の辛さが周囲に伝えにくく周囲も理解できなく誤解を与えてしまうことあります
学校生活や友人関係や趣味など、さまざまな面で影響を受ける可能性があります。特に朝の時間帯が難しく学校への遅刻や欠席が増えることも少なくありません。このような状況は学業成績や進学にも影響を及ぼすことがありますので早めに対処をする事をお勧めいたします(クリニックと併用をお勧め致します)
起立性調節障害(OD)の疑いがある症状
起立性調節障害(OD)は日常生活において多くの不快な症状を引き起こす可能性があります。
- 立ちくらみやめまいが起こりやすい
- 立っていると気持ちが悪くなり、ひどい場合には倒れることがある
- 入浴中や不快なものを見たり聞いたりした時に気持ちが悪くなる
- 少しの動きで動悸や息切れを感じる
- 朝、なかなか起きられず、午前中の体調が悪い
- 顔色が悪い
- 食欲がない
- お腹(臍仙痛)に時々痛みがある
- 倦怠感や疲れやすさを感じる
- 頭痛がある
- 乗り物酔いがしやすい
病院の治療だけでなく生活習慣の見直しや適切な体調管理が改善につながることもあります。体の内側からのアプローチだけでなく心のケアも大切です。自分に合った方法を見つけ少しずつ改善へと向かっていくことが重要です
悩みを抱えることは決して親子だけの戦いではありません。専門家と共に解決策を探っていきましょう。そして自分に優しく焦らずに前向きな一歩を踏み出してください
起立性調節障害(OD)についての理解
起立性調節障害(OD)は多くのお子さんが直面する課題です。この状態について対処方法を見つけ日常生活における支障を最小限に抑えるために非常に大切です
成長期の変化とOD
成長期にあるお子さんは内分泌系や神経系、循環器系の急激な変化に順応する為に大変な力を使います。これにより身体や心の様々な不調を感じやすくなります。特に過剰なストレスが続くと自律神経のバランスが崩れ起立性調節障害を発症するリスクが高まります
環境変化の影響
起立性調節障害のお子さんは、季節の変わり目や天候・気圧の変化に敏感です。これら外的なストレス要因によって、体調が日によって大きく変わることがあります。このような変動は、お子さん自身やご家族にとっても大きなストレスとなります
朝の体調不良とその特徴
起立性調節障害の特徴の一つに朝の体調不良があります。この状態では、お子さんが朝起きることが困難になり無理に起き上がろうとすると、めまいや立ちくらみ、頭痛などの症状がでます
午後の回復
起立性調節障害のお子さんは午前中は体調が悪いものの、午後になると徐々に回復し、元気を取り戻します。これは症状の波が特徴的であり起立性調節障害の特徴でもあります
夜間の自律神経の働き
夜間、副交感神経の働きが悪いために、お子さんがリラックスしにくく遅くまで活動的な状態が続くこともODの特徴です。これが睡眠リズムの乱れにつながり症状を悪化させる一因になります
- 成長期の変化と自律神経のバランス
- 外的環境の変化への敏感さ
- 朝の体調不良の対処
- 午後の回復パターンの理解
- 夜間の自律神経調整へのアプローチ
起立性調節障害に対するこれまでの対応
起立性調節障害に対して多くの方が様々な対処法を試みられています。その中で特に多いのが内科を受診し、薬物治療を受けるケースです。しかし薬物治療には限界や不安が伴うことも少なくありません。実際、以下のような悩みを持つ方は多いです
薬を長期間にわたって服用し続けることへの不安
治療による根本的な解決が期待できるかどうかの疑問
また整体や骨格矯正、呼吸法の調整など、異なるアプローチを試みたものの、期待した改善を得られない方もいます。こうした状況は起立性調節障害に対する理解と治療法の選択において、より総合的で個別化されたアプローチが求められています
- 薬物治療の長期依存とその副作用への懸念
- 治療による根本的な解決が見込めない不安
- 骨格矯正や呼吸法など、様々な治療法に対する期待と現実のギャップ
ぬくもり整体院における起立性調節障害の整体アプローチ
ぬくもり整体院では起立性調節障害(OD)の改善を目指し、独自のアプローチを採用しています。一般的な治療法とは異なり患者様一人ひとりの状態に合わせた個別化された治療計画を提供しております
東洋医学と西洋医学の融合
当院では東洋医学と西洋医学の両方の観点から患者様の体を徹底的に分析します。この深い理解を通じて起立性調節障害の根本的な原因を明らかにし、総合的な改善策を導き出します
起立性調節障害の原因に対するトータルな改善
起立性調節障害は自律神経の乱れ、内臓の疲労、気血の停滞、体の歪みという複数の要因が絡み合って発生します。当院はこれらの原因を全面的に改善し自然治癒力が高まる施術をおこなっております
オーダーメイドの施術
患者様一人ひとりの状況は異なるため全ての方に同じ施術を適用することはありません。身体全体、そして体質を診て個々に最適な施術プランを提案します
- じっくりとしたカウンセリングと分かりやすい説明
- やさしい整体での体質改善
- 身体全体を診る総合的なアプローチ
東洋医学の視点から見た起立性調節障害
- 起立性調節障害は自律神経のバランスが崩れることで、立ちくらみや失神、朝の起床困難などの症状が現れる病気です
- 東洋医学では五臓六腑の機能の乱れ、特に脾胃と肝の機能不全を原因と捉えています
- 脾胃は食物の消化吸収や血液・気の生成に関わり機能の低下は血液の下半身への滞留を引き起こし起立時の血圧低下やめまい、立ちくらみに繋がります
- 肝は血液の貯蔵と血流の調節を担い精神的ストレスへの対応力の低下は血圧や心拍数の不安定さに関係しています
- 鍼灸治療は脾胃や肝の機能を改善し、全身の気の流れを整えることで、自律神経のバランスを正常化させることを目指します
- 西洋医学の治療と合わせて鍼灸治療を行うことで症状の改善が期待できます
下総中山ぬくもり整骨院・整体院からの一言
あなたが抱えるつらさに深く共感し、その上で最良の治療を提供することを目指しています。微弱電流や近赤外線の電療法を用いて自律神経を安定させ緊張した筋肉を和らげる手法を採用しています。身体だけでなく心の側面にもアプローチし快適な日常生活を送るお手伝いをしています
予約時の注意点
電話やLINEなどでは症状をお伝えください、ネット予約の場合は自決神経失調症のコースをお選びいただいて来院時に症状をお伝えください
ぬくもりの約束・通院の目安
- 次回の予約を迫るような話は一切ありません
- 回数券やフリーパスなど存在しないので、勧誘などは一切ありません
- 週1~2回で5回を目安に改善具合を確認し自身で通院を続けるか決めてください(当院から継続を勧めるような話は一切ありません)
当院の起立性調節障害に対する施術の内容
身体のバランスの調整
整体では骨格の歪みを矯正し筋肉のバランスを整えることにより全身の血流が改善されます。身体のバランスが整うと血圧の調節機能が正常化し起立性調節障害による症状の軽減が期待できます
血流の促進
体の歪みが調整され筋肉の緊張が和らげられることで血液循環がスムーズになります。改善された血流は酸素や栄養素の運搬が正常化します
自律神経系の機能サポート
自律神経の安定は心拍数や血圧の正常な調節に必要であり起立性調節障害の根本的な改善に繋がります
体のバランスの調整
ぬくもり整体院では起立性調節障害の改善に向けた施術として「体のバランスの調整」に重点を置いています。
骨格と筋肉のバランスを整える
人の体は骨格と筋肉が複雑に連動して機能しています。骨格の歪みや筋肉の緊張は体のバランスを崩し血液循環にも悪影響を及ぼすことがあります。ぬくもり整体院では整体手技により骨格の歪みを矯正し筋肉の緊張を和らげることで体のバランスを整えます。これにより血液循環が促進され起立時に血圧を適切に調節できるように施術をします
血液循環の促進
血液循環の改善は酸素や栄養素の運搬を改善し老廃物の排出を促します。これが全身の細胞の健康を支え自律神経系の機能をサポートすることに繋がります。起立性調節障害では立ち上がった際の血圧の急激な変化に対応するため血液循環の良好な状態が大切と言われております
自律神経系のサポート
自律神経は血圧や心拍数など意識とは無関係に体のさまざまな機能を調節しています。ぬくもり整体院での施術は自律神経のバランスを整えることにも効果があり起立性調節障害に伴う症状の軽減にも効果がある内容となっています
起立性調節障害に対してのストレス軽減
ぬくもり整体院では船橋市で起立性調節障害に悩む方々に対してストレス軽減を目的とした整体施術を行っております。当院の整体施術は、ただ身体のバランスを整えるだけでなく副交感神経を優位にする施術内容となっておりストレスの軽減に役立つことが特徴です
ストレスが自律神経に与える影響
ストレスは心拍数の上昇や血圧の変動など自律神経系に様々な影響を及ぼします。これらの変動は起立性調節障害の症状を引き起こしたり症状を悪化させたりする可能性があります。そのためストレスを効果的に管理し軽減することは症状の改善に非常に重要と言われております
自律神経系のサポートに焦点を当てた施術
ぬくもり整体院で行う整体施術は自律神経のバランスを整えることに重点を置いています。これは心拍数や血圧の調節を改善し起立性調節障害の症状を軽減することを目的としています。
- 心拍数の安定化自律神経のバランスが整うことで心拍数が安定しやすくなります
- 血圧の正常化血圧の急激な変動を防ぎ起立時でも血圧が安定するように施術を行います
- 症状の軽減起立性調節障害によるめまいや立ちくらみなどの症状が軽減を狙います
個別の対応
患者一人ひとりの体の状態の把握
ぬくもり整体院では初診時に患者一人ひとりの体の状態を詳しく把握することから始め症状の種類・発生する状況・生活習慣・過去の病歴など多岐にわたる情報を聞き取り患者ごとに最適な治療計画を立てます
適切な運動
起立性調節障害の患者さんには血液循環を促進し自律神経機能のバランスを整えるために適切な運動を推奨しています。しかし無理な運動は逆効果になることもあるため、ウォーキングやストレッチなど身体に負担の少ない運動から始めることが大切で、ぬくもり整体院では患者さんの体力や健康状態に応じた運動プログラムを組んでいます
バランスの良い食事
身体の各機能を正常に保つためには栄養バランスの取れた食事が必要です。特に水分と電解質のバランスを保つことは起立性調節障害の症状管理において重要です。塩分を適量摂取することで血圧を安定させる効果が期待できますが過剰摂取は避けるべきです。また抗酸化物質を豊富に含む野菜や果物、高品質なたんぱく質、健康的な脂肪の摂取をできるように院内にお勧めの食事メニュー・レシピなどを用意しておりますので、お子さんが好きそうなメニューをお持ち帰りください
当院での起立性調節障害でのアプローチは徒手検査をしながら、利用者さんの身体全体の健康状態と生活習慣・症状について詳しく聞き取りを行い最適な施術法を考えます
その後電療法と整体の両方のアプローチを用いて体のバランスを整え自然治癒力を高めていきます
頚部や骨盤の歪みを矯正するための整体療法を行い神経の伝達を改善し「緊張を解いていいよ」という脳からの信号が筋肉に正確に伝わるように致します
また電療法などを行うことで、身体の深層筋へアプローチを行い短期間の緩和ではなく根本的の緊張をとき自律神経のバランスを回復させていきます
施術中に日常生活での自己ケアの指導を行い患者さん自身が自身の体調管理ができるようサポートします。これにより再発防止と自己治癒力の維持を図ることを狙っていきます
船橋市のぬくもり鍼灸院・整体院では、自律神経失調症で悩む利用者さん一人ひとりのライフスタイルや体調に対して最善の治療法を提供することに重点を置いています
首こり(頚性神経筋症候群)の整体と自律神経について
- 首のこりから「頚性神経筋症候群」が発生する可能性
- 脊柱管という空間に脊髄が通り、分岐した神経「神経根」が全身へと伸びている
- 自律神経は全身に細かい神経のネットワークを形成し体の各部位の機能を自動的に調節
- 首は頭部を支え動かす役割を果たし筋肉と連携
- 首を支える筋肉には「僧帽筋」「頭板状筋」「頭半棘筋」「胸鎖乳突筋」などがあり、それぞれが特定の動きを支える
- 首の筋肉がこわばると、自律神経に影響を及ぼし副交感神経の活動が低下する可能性
- 副交感神経の活動低下は頭痛・頭重感・全身の倦怠感・めまい・不眠・イライラ・動悸・血圧の不安定・発汗・目の乾燥などの不快な症状を引き起こす可能性が指摘
近赤外線
現在当院では近赤外線として「アルファビーム」を使用しております
(スーパーライザーは当院の中にありますが、あえてアルファビームをしております)
当然、スーパーライザーと比べ、効果は同じですが、利用者さんの体感できる感じが「アルファビーム」の方が高いので変更しました
下総中山ぬくもり整骨院の近赤外線(SL)施術について
施術の基本原理
近赤外線(SL)は、直線偏光近赤外線治療機器として広く認知されており特定の波長帯の近赤外線をスポット状に照射する能力を有しています
この特性により照射された部位の血行が効率よく促進されます
星状神経節照射療法
この施術は、星状神経節照射療法としても機能し星状神経節は自律神経系において交感神経の一部を形成しています。この神経節に照射を行うことで自律神経のバランスが整い副交感神経が優位になるとされています
副交感神経の活性化
副交感神経が優位になると自然治癒力が高まり免疫力も向上します。
さらに良質な睡眠が得られるようになり起床時に爽快感を感じることが多くなるでしょう
近赤外線(SL)の多角的な効果
ストレスの緩和: 近赤外線(SL)の星状神経節照射(SGLまたはSGR)によって副交感神経が活性化されリラックス状態が促されます
血行の促進: 施術が終わってからも血行が良い状態が持続します。これにより栄養素や酸素が効率よく運ばれ老廃物の排出もスムーズに行われます
脳の血流改善: 脳の視床下部への血流が増加することで自律神経、ホルモンバランス、免疫系の調整が可能になります
痛みや副作用のリスク
この施術は副作用や合併症のリスクが非常に低いとされ多くの方が安心して施術を受けられます。
星状神経節とその働き
星状神経節は交感神経の一部でありストレスや緊張状態が生じた際に活性化します
近赤外線(SL)の光と微熱がこの神経節に到達すると神経の興奮が抑制され副交感神経が活性化します
効果が期待できる症状
自律神経失調症、更年期障害、不眠症、多汗症、帯状疱疹後神経痛、過換気症候群、過敏性腸症候群、脳卒中後遺症、偏頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛、月経異常、月経前緊張症、月経困難症、自己免疫性疾患、円形脱毛症、抜歯後痛、末梢神経性顔面麻痺、緑内障、飛蚊症、ドライアイ、アレルギー全般、突発性難聴、メニエール病、良性発作性頭位めまい、いびき、口内炎、歯肉炎、口内乾燥症、上肢血行障害(レイノー病、レイノー症候群)、頸肩腕症候群、胸郭出口症候群、不整脈、慢性気管支炎、気管支ぜんそく、胃炎、逆流性食道炎、痔核、便秘、下痢、子宮内膜症、膀胱炎、不妊症、神経性頻尿、夜尿症、ある種の高血圧、冷え症など、多くの症状に対して効果が期待できます
施術の積み重ねによる効果
施術を繰り返すことで血行の改善効果が持続し自律神経のバランスも安定します
症状が次第に和らぎ健康状態が向上する可能性が高まります
下総中山ぬくもり整骨院では、この近赤外線(SL)施術を用いて船橋市で皆様の健康と快適な生活をサポートしています
施術に興味がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
MCR(微弱電流)
自律神経系と微弱電流
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjeapt/29/1/29_20-2/_pdf/-char/ja
(微弱電流刺激(MENS)による自律神経バランスへの影響)
- mRR(sup)とSDRR(sup)というパラメータで有意差が認められ、特に通電群(微弱電流を使用した群)で副交感機能が活性化したことが示唆されています
- 頸椎から仙椎にかけての通電刺激により、副交感神経機能パラメータの安静時平均心拍と内在活力の増加が見られました
- 通電ポイントを頸椎と仙椎にすることが、副交感神経系を亢進するとして有用であると考えられています
- 治療前後でSDRR(sup)以外の6つのパラメータで有意差が認められ、7つ中5つのパラメータで前後で値が上昇し自律神経を何らかの形で活性化させる要因となった可能性があるとされています
ハイボルテージと後頭下筋群
Hi-Voltageは150Vを超える高電圧を用いますが、皮膚抵抗(電気特有のビリビリした感じを抑えております)
このハイボルトは高電圧の刺激を筋肉や靱帯の深部(深層筋)にアプローチできる事・高い治療効果が証明されているのが特徴で整骨院や整形外科などで「深層筋」までアプローチする院では人気の物理療法となります。
ご予約・ご相談はコチラ
最終受付時間は午前が11時、午後は19時となります。
下総中山駅北口
正面にマクドナルドがみえる方
左側に現在ビルが建設中(医療ビル)見えますのでその細い路地を東京方に向かい
歩きます地図では牛乳屋になっておりますが現在は不動産屋さんの隣の
緑のセンターラインがある小道の中にぬくもり整骨院はあります。
下総中山駅からの道順
下総中山駅の改札は一つで改札を出たら右(北口)に出ます
そして宝くじ、駐車場・建設中のビルがある道に入ります
正面に不動屋さんがありますね
不動産屋さんの隣にある緑色がある小道に入ります
起立性調節障害について理解しましょう
起立性調節障害は体を動かすときに自律神経の働きがうまくいかず、めまいや心臓のドキドキ、気を失うことがある状態です。自律神経とは私たちが意識しなくても体の中で働いている神経のことで、心臓や血管、お腹の中などをコントロールしています。この神経には二つの大切な部分があります。一つはドキドキしたり緊張するときに活動する部分で心臓を早くしたり血圧を高くします。もう一つは、ゆっくり休んでいるときに活動する部分で、心臓を落ち着かせたり、血圧を下げます。普段は、この二つが上手にバランスを取りながら、体の状態に合わせて血圧や心臓の速さを調整しています
起立性調節障害がある人は、このバランスが崩れてしまいます。立ち上がったときに、血圧が急に下がったり、心臓が急に早くなったりして、脳や心臓への血液が足りなくなり、めまいやドキドキ、気を失うことがあります
この病気の原因は、まだ全部はわかっていませんが、家族の中で同じような症状がある人がいる場合や体の中のホルモンが変わる時期、ストレスが多い時、十分に寝ていない時、運動不足や栄養が足りない時など、いろいろなことが関係していると考えられています。特に女性や思春期の方に多く見られます
立ち上がったときの血圧や心臓の速さを調べる「起立試験」という方法で行われます。治療には原因に合わせて薬を使ったり、心のケアをしたり、カウンセリングを受けたりします。そして生活習慣を見直すことも大切です。たくさんの水を飲んだり、塩分をしっかりとったり適度に体を動かしたり、よく寝たり、ストレスを減らすように心がけると症状が楽になります
なぜ?中高生に起立性調節障害が多いのか?
起立性調節障害は自律神経の不均衡によって引き起こされる疾患であり、立ち上がる際にめまい、動悸、あるいは失神などの症状が現れます。特に小学生や中学生の間で見られることが多いこの病気の背後にある正確な原因や動作機序は現在も完全には明らかになっていません
しかし身体の急速な成長、ホルモンのバランスの変動そして精神的ストレスなどが、この病態に寄与している可能性が指摘されています。
起立性調節障害の背後にある要因としては主に以下の三点が考えられます
自律神経系の不安定性
急激な身体成長とホルモンの変動
精神的ストレス
自律神経系の不安定性に関しては自律神経は内臓の機能調節に必須であり交感神経と副交感神経の二系統から成り立っています。これらは体の状況に応じてバランス良く作用し血圧や心拍数を適切に保ちます。しかし起立性調節障害ではこのバランスが崩れ、特に立ち上がった際に血圧が適切に維持されず脳への血流が減少してしまうことで症状が発生します
小中学生は自律神経系の発達がまだ途中であり外部からの刺激に敏感に反応しやすい状態にあるため、この年齢層での発症が多いとされます。さらに睡眠不足や不規則な食生活、運動不足なども自律神経のバランスを崩す原因になり得ます
身体成長とホルモンの変動も大きな要因です。思春期に入ると身体は急速に成長しホルモンのバランスも大きく変わります。特に性ホルモンの変動は自律神経にも影響を与え、月経周期などによって症状が顕著になることがあります。身体が大きくなることで心臓から脳への距離が伸び血流が不足しやすくなることも、この病態に関係しています。
最後に精神的ストレスは学業、人間関係、家庭環境など様々な要因から生じ自律神経に直接的な影響を及ぼします。ストレスが交感神経を刺激し血圧が上昇する一方で、副交感神経の作用が抑制され起立時に血圧が不足することがあります。これらの要素が組み合わさり、起立性調節障害の症状を引き起こすことになります
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