【突発性難聴】自宅でできるセルフケア・やってはいけないこと
- 高度な運動や負荷の掛かるスポーツを休む: 一般的に突発性難聴では有酸素運動などを推奨していることが多いですが、疲労時に運動を行う事で悪化する傾向もありますので夕方以降に運動をする方などは休む事を推奨しております(疲れを感じていたら運動はしないこと)
- 十分な睡眠をとる: 忙しい時期でも十分な睡眠時間を確保することが重要です。これにより体の新陳代謝が促進され毛細血管を含め血管が新生されやすく血の流れが良くなり修復(回復)が促進されやすくなります
- ストレスの発散: 実は、、ストレスの解消で1番効果的なのは睡眠です。睡眠をしっかりと取る事で血中のストレス濃度は下がります。また外部的な因子(会社・友人関係・騒音など)のストレスは少し距離を置く、相談などをして少し離れるようにしてください
- 栄養バランスの良い食事: 炎症を抑える、オメガ3系、ビタミンB群が推奨されます。しかし高血糖の方、高血圧などがある方は意識していない時に突発性難聴になるケースが多いので充分に意識する事が大切です
- アルコール・タバコ: 血液の循環・炎症を抑える・栄養吸収の障害・免疫機能の正常化・薬の効果など大きく影響を及ぼし突発性難聴からの修復(回復)を遅らせます
- 薬は同じ時間に服用すること: 薬の効果を最大限に出すためには、血中濃度を一定に保つことも重要な事となります。1日3回なら同じ時間で8時間おき、2回でしたら同じ時間で12時間おきに飲むようにしてください
- 耳周囲のマッサージ・ストレッチ:耳周囲や首のマッサージは血行を促進する効果があります。改善された血流は内耳に酸素や栄養素を効率よく運ぶことができるため、回復を早める可能性があります
耳のストレッチ(鼓膜マッサージ)
各方向にいた宇内範囲で30秒ずつ引っ張ります。耳をつまみ回す運動は痛くない範囲で各30回づつで、1日何回しても問題はありません
突発性難聴におすすめのツボ
- 聴宮
- 翳風
- 扶突
- 水突
- 風地
- 肩貞
ツボのマッサージのやり方
このツボ周囲を痛くない範囲で圧(力)を加えクルクルマッサージを20秒づつ行うと効果を感じやすいと思います。
またストレスも強いと感じている場合は、鼻から、ゆっくりと深く息を吸い込み(3秒間ツボを押す)、口からできるだけ長く息を吐く(3秒間)ことに意識を集中させてください(自然と複式呼吸となる)
息を吐いている時はツボから手を放してください
正しいツボの取り方
心地よいツボの押し方とタイミング
ツボを刺激する際は「痛気持ちいい」と感じる程度が最適です。大切なのは指の腹を使い、爪を立てずに優しく押すこと。軽く押しては離す、この動作を5回程度繰り返しましょう。一度に押す時間は3~5秒が目安になります
ツボ押しを行う適切なタイミング
ツボを押す特定の時間や場所は必要ありません。体が少し痛いと感じた個所を押してみると安心感を得られることがあります。
ツボ押しの際の注意点
力を入れすぎたり押す回数を多くしすぎたりすると、体が敏感に反応し不快感を覚える場合があります。心地よいと感じる範囲で終えることが重要です
突発性難聴のマッサージはいつから始めた方が良い?
ステロイド服用中・入院中でも自身でマッサージをする事をお勧めいたします。
当院では入院中のかたからの相談も・予約が入りますがその際に耳周囲のマッサージをお勧めしております
聴力の回復は突発性難聴にとって1番の問題であるとされています。病院での従来の治療方法で聴力の改善が見られない場合でも鍼灸や整体での血流改善により改善が見られることがあります。
突発性難聴は、内耳の血流障害やウイルス感染が主な原因と考えられていますが、耳周囲や首、肩の筋肉の緊張や自律神経系の不調も重要な要因と見ています。
この観点から特に耳周囲や首肩の緊張の緩和、自律神経のバランスを整えるための特定のツボに焦点を当てて鍼灸院や整体院では施術が行われます。このアプローチにより患者さんの聴力が回復する場合があります。
治療の成功率を高めるためには可能な限り早期に耳鼻咽喉科での治療と並行して施術を開始することが推奨されます。
当院の実積と人気の理由
ぬくもり鍼灸院では西洋医学との融合を目指しております。
ある日突然耳が聞こえなくなってしまう突発性難聴
現在の検査では診断も「原因が分からない」事が多いと思われます
現在、最も有力だとされているのは内耳の血行不良です
内耳というものは
耳に入ってきた音を脳に伝わる信号に変換する細胞と信号を脳へ運ぶ神経細胞があります
細胞というものは人間の細胞全てですが血液をエネルギー源として生きています。
血流の低下や遮断が起きるとエネルギーが不足し機能が正常に保てなくなります
内耳で栄養失調が起こると音の情報が充分に伝わらなくなり聞こえなってしまいます
音の情報が脳に伝わるにくくなると、脳のからの信号が強くなります(脳は聞き取ろうとするため)
その信号音が強くなり感じるのが耳鳴り
信号が途中で途切れるのが音が割れて聞こえる
音が響いて聞こえる原因となります。
脳からの信号を弱める為には内耳の血流を上げ脳に伝わる信号を正常にするために施術を行っております。
内耳の血流をあげる為に鍼灸・整体・スーパーライザー・アルファビームなどの近赤外線・微弱電流・超音波・SSPなど出来る限りの施術ができる準備があるのも当院の特徴です
(千葉・東京ではトップレベルの種類があります)
また当院では出来る限り西洋医学(医師の治療)と併用して行って頂く事を推奨しております
また突発性難聴や耳鳴りが起きたら出来るだけ早く当院に来院ください
病院に行かれていない場合はご紹介もできますので安心してご来院ください
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現在は近赤外線としてアルファビームを使用しております。
伊藤製「複合治療器」これも下総中山駅周辺の整骨院では当院のみ設置
当然ですが「微弱電流」・「ハイボルト(ハイボルテージ)」での追加料金はありません
後頭下筋群の調整を行います。筋肉により神経が圧迫されている場合は非常に効果的な施術となります
当院の突発性難聴の実績・施術内容
突発性難聴・耳鳴り・低音型感音性難聴で良くある質問
- 突発性難聴・耳鳴り・低音型感音性難聴の鍼灸は痛くないですか?
- 当院では2008年から突発性難聴の施術を医師協力の元、突発性難聴・メニエール病を開始致しましたが、2021年から鍼灸ではなくSSP・マイクロエレカント(MCR)・超音波・ハイボルテージ(ハイボルト)・近赤外線(スーパーライザーorアルファビーム)・整体などを使用して施術を行っております。 これは1000件以上の症例を元に鍼灸施術と自律神経・筋の緊張緩和からの血流改善などをもとに大きく改善に差が出たため突発性難聴・耳鳴り・低音型感音性難聴では鍼を使わなくなりました。 業界内の経験は25年以上あり今までの経験から
- 内耳周辺の血液循環の改善
- 自律神経の調整
- 耳の周囲・頚・肩・背部・胸鎖乳突筋など筋緊張の緩和
突発性難聴・耳鳴り・低音型感音性難聴に合わせた特化した施術をおこなっていると信じております。
- 突発性難聴は鍼で治りますか?
- 鍼だけではなく整体・マッサージ共に言えますが
- 内耳周辺の血液循環改善
- 自律神経の調整(体内時計・血液成分含む)
- 耳の周囲・頚・肩・背部・胸鎖乳突筋など筋緊張の緩和
- 突発性難聴の鍼と治療期間は?
- 当院では1番変化がみられるのは4回前後となります。そこから穏やかに緩和してくことが多く、通院頻度は週1,2回で8回(1~2か月)を目安としております。
- 突発性難聴で鍼灸・整体の効果は?
- 突発性難聴になる原因は「ウイルス感染」か「耳の血流障害」と言われております。鍼灸や整体が得意としているのは「耳の血流障害」となります。どうして血流障害が起きると言うと通常の臓器は・器官動脈が2系統・3系統と血流障害が起きても他の系統から血液を供給できるのですが、内耳には細い動脈で1系統しかありません。ストレスや疲労があると交感神経が興奮すると動脈収縮して『血流障害』を起こしやすく蝸牛の有毛細胞に十分な栄養を届けられなくなります。これにより突発性難聴を発症するとも言われております。
- 突発性難聴で鍼灸や整体いつ開始するのが良いですか?
- 突発性難聴で鍼灸や整体の開始時期ですが発症してステロイド開始から1週間で症状が改善しない場合は「耳の血流障害」の可能性が高いと言われております。蝸牛の有毛細胞に低栄養素状態が続くのも良くないので、できるだけ早めに鍼灸や整体を検討しても良いと思われます
- 突発性難聴と自律神経の関係
- 突発性難聴・耳鳴りの原因については、まだ明らかになっていない部分もありますが、耳の周囲に流れる血管の血行不良や筋肉の痙攣も注目され自律神経失調症と関係が深いと言われております。これは交感神経優位の生活を行い副交感神経のスイッチが遅れている事が1番の原因だと考えており朝食・昼食・血糖値のコントール・睡眠の質を考え体内時計から生活を見直すアドバイスができるのが、ぬくもり鍼灸院の特徴でもあります。
- 突発性難聴の鍼灸を受ける際、病院との併用は可能ですか?
- 病院には必ず行く事を当院では推奨しております突発性難聴になる原因は「ウイルス感染」か「耳の血流障害」と言われておりステロイドビタミンB12などの薬も重要です。当院はあくまで補助と考えて頂いても構いませんが、症状が固定化されて当院に来院され改善された方もいますので、初診は鍼灸院や整体院ではなく医師の診断を受ける事を勧めております
- 突発性難聴で鍼灸院・整体院に通っていますが転院はできますか?
- 当院に突発性難聴で施術を受ける方の6割以上は他の鍼灸院や整体院で施術を受けてきた方々で千葉・東京・埼玉・神奈川から来院があります。お気軽に他の鍼灸院や整体院などに通院していたとお申しください
- 耳鳴りで鍼灸・整体の効果は?
- 耳鳴り以外に突発性難聴・耳閉塞感・低音型感音性難聴・めまいがあるのか?で施術方法は異なります。 突発性難聴などは高音の耳鳴りは消失しにくいなどありますが、耳鳴りだけの場合は高音の耳鳴りは筋肉の緊張から起こる事が多く比較的改善しやすいものですが基本的な施術内容は突発性難聴の施術方法となります
- 耳鳴りで来院されている方は多いですか?
- やはり耳鳴りは自覚症状ですが他のものと同時に起こるものですから耳鳴りが耳疾患では1番多いと言えます。お気軽にご相談ください
- 耳鳴りは鍼で治りますか?
- 鍼だけではなく整体・マッサージ共に言えますが
- 内耳周辺の血液循環改善
- 自律神経の調整(体内時計・血液成分含む)
- 耳の周囲・頚・肩・背部・胸鎖乳突筋など筋緊張の緩和
- 耳閉塞感は鍼で治る?
- 突発性難聴
- メニエール病
- 風邪(中耳炎)
- 副鼻腔炎
- 耳管狭窄症
- 急性低音障害型感音難聴など
- 耳閉塞感はいつ治る?
- 突発性難聴
- メニエール病
- 副鼻腔炎
- 急性低音障害型感音難聴
- 耳閉塞感の鍼灸施術方法は?
- 当鍼灸院では現在、鍼灸ではなくSSP・マイクロエレカント(MCR)・超音波・ハイボルテージ(ハイボルト)・近赤外線(スーパーライザーorアルファビーム)・整体などを使用して施術を行っております。
- 低音型感音性難聴の患者さんは多く来院されますか?
- 正直低音型感音性難聴はまだ低音型感音性難聴と診断される病院が少なく突発性難聴と診断される方も多くいます。現在はネット上に色々魔情報がある為に転院し途中から低音型感音性難聴知診断される方も多く、多いと言えば多いです。 基本的には耳鳴りの高さ・低さ・やめまいがあるかで当院はの施術方法は変わる為に基本診断名が変更されても初診から症状に合わせ施術を行っております。
- ぬくもり鍼灸院の治療は他で受けることが出来ますか?
- 技術・経験の優劣ではありませんが、SSP(鍼より深部に届き血流・深部温度も鍼より上が認められている)・近赤外線(スーパーライザー・アルファビーム)・MCR(微弱電流)これは鍼に微弱に電気を流すものではない・ハイボルテージ(ハイボルト)・超音波などの機器を用意している鍼灸院が全国探しても見当たらないのが現状です(ネット調べ)当院は血流障害から起こりうる症状・自律神経に特化した鍼灸院であり無駄な施術は行いませんが耳疾患に関してはこれだけ必要と感じております。
- 着替えはありますか?
- ご用意しておりますので通院しやすい恰好でご来院ください 女性用の着替えは顔・首・手足首以外は肌が見えなく前かがみになっても胸元が見えない着替えとなっており 当然ですが毎日洗濯をしており、着替えが必要なくても胸元が開いている服装の方は必ず着替えて頂きております。
- 初診に必要なものはありますか?
- 病院の検査結果や健康診断の結果がありましたらお持ちください
内耳だけではなく首の筋肉が原因の場合も
首の付け根の筋肉の緊張原因で頭や目の神経を圧迫する事があります。肩こりで頭痛がするなどの話はよく聞きますが
実はこの筋肉により神経が圧迫され「耳鳴り」 が起こる事も良くあります
心因的なストレスから筋肉にストレスが加わり固くなり神経を圧迫させるという流れになります「耳鳴りにおいては」後頭下筋群が1番問題になる事が多いです
後頭下筋群とは小後頭直筋・大後頭直筋・上頭斜筋・下頭斜筋という4つの筋肉で立体的に形成されています
最近では20~30代の方も突発性難聴や耳鳴りで来院される方も非常に多いのですが原因としてはやはり悪い姿勢となりますが、「耳鳴りや難聴」が起きてから姿勢を直しても改善されません
ますは筋肉のリセットをし姿勢を直せばよく「耳鳴り」がするなどの悩みから解放させると感じています
突発性難聴と胸鎖乳突筋
耳鼻科の治療だけで代やならない方の突発性難聴の原因は実は胸鎖乳突筋にあることもあります。当院の耳鳴り・突発性難聴でのでの鍼灸・整体では約3回の施術で方針を決めますが、意外と胸鎖乳突筋が原因だった方も大勢いらっしゃいました
内耳の血流に関係する頸動脈が胸鎖乳突筋の下を流れている為に、緊張が取れ結果的に内耳の血流が改善する事があります
東洋医学では、耳鳴りは腎、脾、肝の異常
腎の異常・・・音の小さな耳鳴り・セミが鳴く
脾の異常・・・高い耳鳴り(キーン)・耳が聞こえにくい
肝の異常・・・時間帯・日により耳鳴りの大きさが違う・腫れるように痛む
内耳の不調でおこるもの
耳鳴り → ジー・ピー・ザーなど人によって聞こえます
響き → グワーングワーンと残ったり、人の声が響いて残るなどの症状
音割れ → 声が割れて聞こえるなどの症状です。
補充現象 → 特定の音がすごく過敏に耳に入ってきます
耳閉感 → 水の中にいるような、膜がはったような、つまった感じ
自声強調 → 自分の声が頭の中で響きます。呼吸も響くことも
突発性難聴が改善されたがこのような症状が残ってしまうことあります。そのような方でも多く来院されますのでお気軽にご相談ください
突発性難聴に対し千葉県でも歴史のある鍼灸院です
千葉県市川と船橋市の境目にある下総中山ぬくもり鍼灸院が耳鳴りの施術に悩んでいた10数年前、その時患者さんは都内にある耳鳴り・突発性難聴では日本で1番と言われた耳鼻咽喉科に通われていました。千葉からだと少し距離もあり中々通院が出来ないという事で当院に来院されましたが、四苦八苦しておりました。そんな時にその病院の先生からどこに鍼を刺しどういう施術をしていた方など詳しい説明をしていただきました。その患者さんは約3か月で耳鳴りも治り回復されましたが、易しく手を差し伸べてくれた医師にも非常に感謝をしております。
下総中山ぬくもり鍼灸院ではそういう出会いもあり、耳鳴りや突発性難聴には非常に気持ちがこもった施術をしておりますので、耳鳴りや突発性難聴で悩んでいる方はぜひ1度当院の施術を試してみてください