黄体機能不全について

黄体機能不全

※低AMH・遺残卵胞が多い・多嚢胞など

まず黄体とは

卵巣から卵胞が排卵後にできるのが黄体と呼ばれますこの黄体は、受精卵が子宮内膜に着床後妊娠を維持するために重要な役割を果たしています

黄体の機能を含め黄体機能と言います

昨日が弱いと子宮内膜が十分に厚く育っていかない(これは6ミリ以上あれば良い)

黄体機能不全では、黄体ホルモン(プロゲステロン・P4)の分泌される量が少ないため

黄体期(高温期)が短くなり生理の予定時期よりも早く出血が起こります※生理周期が短い場合は排卵が早かった場合もある

4つのホルモン

 

黄体機能不全では、卵胞の発育が悪く、排卵までに通常より時間がかかることもあります(遺残卵胞(シスト)ありの場合も)

早期閉経≒早発卵巣不全

20歳台・30歳台の女性の中にも、卵巣機能が低下して排卵しなくなることを早発卵巣不全とも言いますが特に注意が必要な分類だと思います

※留学経験・海外での仕事・筋肉でいうと赤筋(スタミナ勝負)・ダイエットしすぎた・体重の増が激しかったなど

だいたいこれらに当てはまり、それにより対策は変わってきます

プロゲステロン君

 

 

ホルモン値で見る卵巣機能全

基本的にはP4が10以上で見ても良いですが

クリニックによっては8以上OK

12以上でOKのクリニックもあります

基本P4は排卵日で1、3日後で8そして5日(胚盤胞移植)で12 が基本となりますがこれではわからない事もあります

※基本は排卵日から8~10日でプロゲステロンは急降下しエストロゲンでは支えきれなくなり内膜が脱落し生理

今まで経験してきた中ではこの黄体機能が良い周期と悪い周期が良くある方がいました。見てきた中でこのばらつきは生活であると考えられますが、どうしてもバラツキがある仕事などをしている可能性が考えられます

夕食から寝る時間など

しっかりと生活スタイルを聞かれていない場合などはしっかり話す

生理周期が不安定になりやすい職業

特徴としては

・教師

・看護師

・医師

・季節的なイベント・セールを抱えている職業

これは非常に多い感じがします

不妊鍼灸についてぬくもり鍼灸院では専門的な不妊鍼灸治療を行っています
当院の不妊鍼灸治療は、機能解剖や生理、臨床データ、エビデンス(科学的根拠)を重視する現代医学をベースにし東洋医学との融合を目指し約25年、東洋医学とは?を考え施術を行っております
根拠のある施術と生活習慣に対するアドバイス。一人一人違う行動が不妊から妊娠そして出産へと信じております
ぬくもり鍼灸院の不妊鍼灸の特徴
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曖昧な表現で妊娠しやすい身体作りや「冷え性改善」し妊娠を目指しましょうではなく「これをすればこの機能は改善する!」「弱点を克服する」など目的を明確にした説明と施術を行います。
弱点はみなさん違います。同じことをやれば良いのであれば全て同じ人間になります。違うから楽しいのです
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