不妊症とマインドフルネスについて考えてみた
マインドフルネスとは宗教的な言葉に聞こえるかもしれませんが全く関係なく、認知療法です。
※今回は単なる私の興味で、出来るだけ不妊症の施術時間内の10分間で行いますが、混雑時などは10分延長してしまうかもしれませんので少し時間に余裕を持たすために予約の10分前などに来院して頂けると助かります。
参考資料としては
狙いとしては
余計なことを考えず今を意識して体質改善に向かいやすくなるのか?変わらないのか?これの実験です
※もちろん無料で副作用は無しで、自己啓発・人格(否定・肯定)を変える事でもありません
10年以上前ですが、ゲルマニウム温浴・お灸・加圧トレーニングを思いだしますが…集団的な実験です
不妊症で来院される方は以下の方が多いのでいきなりマインドフルネスは難しいので
マインドフルネスが難しいと感じる場合、その背後にはいくつかの心理的な状況や要因があることが考えられます
- ストレスや過負荷日常生活や仕事の圧力が高いと、人は過去の出来事や未来の心配事に注意が向きがちで、現在に集中することが難しくなることがあります。
- 不安障害不安障害を持つ人々は、過剰な心配や恐怖に悩まされ、注意を現在の瞬間に留めることが困難になることがあります。
- うつ症状人は過去のネガティブな出来事に固執したり、自己評価が低下して未来に対する希望を失うことがあり、現在の体験に注意を向けることが困難になることがあります
- トラウマ体験過去のトラウマ体験が原因で、不快な感情や記憶が現れることを恐れ、現在の瞬間に留まることが難しい人もいます
- 感情調節の困難自分の感情を認識したり、適切に対処することが難しい人は、感情の波に振り回されやすく、マインドフルネスの練習が困難になることがあります
施術で行うことは
実際に瞑想実践者が首に超音波を10分間照射したところ、5日間の瞑想合宿後に得られるような意識状態になることができました。
迷走神経に超音波を当てる研究が示す効果についての科学的な説明は主に迷走神経の生理的な役割とその刺激による体への影響に基づいています。迷走神経は自律神経系の一部であり特に副交感神経系の活動を担当しています。副交感神経系は「休息と消化」の反応を促進しストレス反応の緩和やリラクゼーションの促進に関与しています
ジェフリー・A・マーティン博士によると、首の頸部に位置する迷走神経に超音波を当てることで、容易に瞑想状態を引き起こせるということが分かりました。マーティン博士は、瞑想や悟りの状態を技術を使って実現する方法を研究しており、脳の特定の部位に超音波を照射することで深い瞑想状態に入れることは既に明らかになっていました。実際に瞑想実践者が首に超音波を10分間照射したところ、5日間の瞑想合宿後に得られるような意識状態になることができました。
「マインドフルネス 超音波治療」で検索すると色々と出てくると思われます。
ただ単に超音波を当てるだけではなく、超音波治療に関しても強さ・間隔・ストロークの加減など個人個人の筋肉・体型などに合わせないといけないので超音波での施術に対して自信がある院で施術を受ける事をお勧めいたします
施術の他にやってもらいたいことは、歩いてい居る最中に以下の事を意識してください
マインドフル・ウォーキングの準備
場所と時間
場所: トラブルの少ない、静かで平坦な場所を選びます。公園、静かな住宅街、または広い室内が適しています。
時間: 一日の中でリラックスできる時間帯、例えば朝早くや夕暮れ時を選ぶと良いでしょう。週に数回、一定の時間に行うことで習慣化しやすくなります
マインドフル・ウォーキングの基本
歩き方の基本:
足は自然に肩幅ほどに開き、手はリラックスして自然に振るか前後で組むことで集中しやすくなります
目は完全に閉じず前を見ることでバランスを保ちやすく安全に歩行できます
感覚への集中
一歩一歩に意識を向け、足の裏が地面に触れる感覚をじっくりと感じ取ります。特に「かかとが地面に着く」「つま先が地面から離れる」といった動きに焦点を当てます
腕の振りや体の動き全体にも気を配り、その感覚を深く観察します
雑念への対処法:
歩きながら雑念や感情が浮かんだら、それらを「ただの思考」と認識し判断や評価をせずに受け入れます
気が散ったと感じたら、「戻る」と自分自身に言い聞かせ再び足の感覚に注意を戻します
周囲への意識拡散:
足の感覚だけでなく周囲の音や景色、空気の感触にも意識を広げます。これによりマインドフルネスの感覚が深まります
自然の中で行う場合は風の音、鳥の声、木々の匂いなど、自然からの刺激を積極的に感じ取るようにします
以下のページで詳しくマインドフルネスについて考えて見ました
いつもの悪い病気で否定するにも深く追求してから批判をする、しかし逆にハマってしまいました。