顔面神経麻痺になったら「絶対にやってはいけないこと」
顔面神経麻痺と診断されたとき、鏡を見るたびに動かない顔の半分に絶望を感じ、つい「早く治したい」と焦ってしまいますよね。インターネットで様々な情報が手に入る時代ですが、その「早く治したい」という気持ちが、かえって回復を妨げたり、後遺症を悪化させたりする原因になることがあるのです。
顔面麻痺の急性期に「絶対にやってはいけないこと」
顔面神経麻痺は、発症から数日から1週間程度の急性期と呼ばれる期間が最も重要です。この時期の不適切な行動が、その後の回復に大きく影響します。
無理に表情筋を動かす自己流の運動
「動かさないと筋肉が衰えるのでは?」と心配になり、麻痺した顔を無理に動かそうとしていませんか?これは、回復を妨げる最大のNG行動の一つです。
なぜやってはいけないのか?
顔面神経麻痺は、神経そのものが炎症や損傷を起こしている状態です。この時期に無理やり筋肉を動かそうとすると、正常な側の筋肉に過度な負担がかかり、かえって顔の左右差が強調されてしまいます。
さらに重要なのは、**病的共同運動(びょうてききょうどううんどう)**のリスクです。病的共同運動とは、神経が回復する過程で、本来とは異なる筋肉へと誤って神経線維が繋がってしまう現象を指します。例えば、目を閉じようとすると口角が同時に引き上がってしまうなど、意図しない筋肉が動いてしまう状態です。急性期に無理な運動をすることで、この誤った神経の再生を促し、後遺症として残ってしまう危険性が高まります。
強いマッサージや顔への刺激
「血行を良くすれば治る」と考えて、強い力で顔をマッサージすることは避けるべきです。
なぜやってはいけないのか?
急性期の麻痺は、顔面神経が炎症を起こしている状態です。この時期に強い刺激を加えると、炎症をさらに悪化させたり、回復途中のデリケートな神経を傷つけたりする可能性があります。また、強いマッサージは筋肉を不自然に緊張させ、**顔面拘縮(がんめんこうしゅく)**という後遺症に繋がることがあります。顔面拘縮とは、顔の筋肉が硬くこわばり、引きつったような状態になることです。
回復期・慢性期に「やってはいけない」注意点
症状が少しずつ改善してきた回復期や、症状が固定化してしまった慢性期にも、注意すべき行動があります。
不適切な電気治療(低周波治療器など)の使用
市販されている低周波治療器などを自己判断で顔に使用することは、絶対に避けてください。
なぜやってはいけないのか?
電気治療は、顔面神経麻痺の治療において有効な場合もありますが、それは専門家が患者さんの状態を正確に判断し、適切な出力で行う場合に限られます。市販の機器は、一般的に筋肉を強制的に収縮させることを目的としているため、回復途中の神経に強い刺激を与え、病的共同運動を誘発する最大の原因の一つと考えられています。痛みがなくても、神経には強い刺激が加わっており、正しい神経の再生プロセスを阻害するリスクが非常に高いのです。
マイクロカレント・微弱電流は問題はないとされております
鏡を見て過剰に表情練習をすること
回復期に入ると、鏡を見て表情の練習を始める方が多いでしょう。しかし、麻痺した顔の半分だけを無理に動かそうとすることは逆効果です。
なぜやってはいけないのか?
過度な表情練習は、正常な側の筋肉に不自然な力が入り、顔の歪みを助長するだけでなく、病的共同運動を悪化させる可能性があります。専門家は、麻痺した側だけでなく、正常な側も含めて、両方の顔の筋肉をバランス良く動かす練習を指導します。鏡を見る際は、麻痺していない顔に頼るのではなく、左右のバランスを意識することが重要です。
では、どうすれば良い?正しい「やるべきこと」
顔面神経麻痺の回復への道は、焦らず、正しい知識を持って、専門家と共に歩むことが何よりも大切です。
まずは専門医の診断を受ける
顔面神経麻痺の原因は多岐にわたります。まずは耳鼻科や神経内科など、専門の医療機関を受診し、正確な診断を受けることが不可欠です。原因に応じた適切な治療(ステロイド剤の服用など)を、発症から早期に開始することが、後遺症を防ぐ上で最も重要とされています。
専門家による適切なリハビリテーション
医師、理学療法士、顔面神経麻痺に精通した鍼灸師などの専門家の指導のもと、適切な治療とリハビリテーションを行いましょう。彼らはあなたの症状の段階を正確に判断し、今やるべきこと、やってはいけないことを明確に教えてくれます。
日常生活で意識すべきセルフケア
- 顔の保温:血行を良くするために、蒸しタオルなどで優しく顔を温める。
- 睡眠をしっかりとる:十分な睡眠は、体の修復機能を高めます。
- 紫外線対策:麻痺した顔は乾燥しやすく、日焼けもしやすいため、外出時はマスクや日焼け止めで保護する。
千葉県船橋市下総中山ぬくもり鍼灸院・整体院の施術内容
全て行い追加料金は一切ありません

顔面神経麻痺の整体、予約・ご相談はコチラ


JR総武線「西船橋駅」と「本八幡駅」の間「下総中山駅」北口徒歩1分となります
顔面神経麻痺整体の料金
施術時間は約60分となります。(ネット予約の場合は枠の関係上45分と表示されますが、60分から70分と考えてください)

ラムゼイ・ハント症候群の症状
ラムゼイ・ハント症候群は多様な症状を引き起こします
- 顔面神経麻痺顔の片側が動かしにくくなり、笑ったときや目を閉じたときに左右の表情の違いが顕著になります。また、口元の片側が下がり、食事や飲み物が口から漏れることもあります
- 耳の痛みや水疱耳の中や耳の周囲さらには口腔内(特に舌や口蓋)に水疱ができ、これに伴って強い痛みを感じることがあります
- 聴覚障害耳鳴りや難聴が生じることがあります。場合によっては片耳の聴力が低下することもあります
- めまい内耳にウイルスが影響を及ぼすとバランス感覚が失われ強いめまいを感じることがあります
- 味覚異常顔面神経が関与するため舌の前方3分の2の味覚に異常をきたすことがあります
ラムゼイ・ハント症候群発症の原因
ラムゼイ・ハント症候群の原因は水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化によるものです。このウイルスは、水痘(水ぼうそう)にかかったことがある人の体内に潜伏し、免疫力が低下したときに再活性化し帯状疱疹やラムゼイ・ハント症候群を引き起こします
- 免疫力の低下: 加齢、過度なストレス、過労、感染症、慢性疾患などにより、免疫機能が低下するとウイルスが再活性化しやすくなります
- ストレスや疲労: 精神的・肉体的なストレスや疲労がたまると、体の抵抗力が弱まり、ウイルスが活動を開始することがあります
- 外傷や手術: 頭部や耳周辺に外傷を負ったり、手術を受けた際にウイルスが再活性化することがあります

微弱電流療法は、痛みを管理するために広く使用されており電流が皮膚を通じて神経に送られ痛みの伝達を妨げる働きをします
当院では不眠症に対し微弱電流を行う際には両方の三叉神経に微弱電流を行います
三叉神経は顔面の感覚と咀嚼の運動を制御する主要な神経で微弱電流が三叉神経に適用されると痛みの伝達を遮断し緩和することが可能です
微弱電流の適用は、神経系の活動を調節し自律神経系のバランスを改善する可能性があり身体の多くの自動的な機能(心拍数、呼吸、消化など)を制御します
よって自律神経系の活動を調節することで、不眠症の問題を改善する可能性があります
近赤外線
近赤外線とは「スーパーライザー」・「アルファビーム」が代表的で通常の整骨院や整体院・鍼灸で使用される「遠赤外線」とは別物です

- 近赤外線治療器は星状神経節に近赤外線を照射する治療装置で、注射を必要せず副作用もない物理療法です
- この装置の治療効果は、注射を使った星状神経節ブロックの効果の70%前後が期待できると報告があります
- 星状神経節ブロックは特定の神経をブロック(停止)する治療法で交感神経をブロックし副交感神経を活性化することが目的の治療法です
- 交感神経が過度に活動すると筋肉が硬くなり疲労が溜まる一方、副交感神経が活性化すると睡眠の質が良くなります
- 近赤外線治療器は左右の星状神経節へ同時に近赤外線を照射でき両肩に均等に効果を発揮し肩こり・手脚の冷え性・神経痛などにも期待できます
- 近赤外線治療器は肩こりや不眠症だけでなく、めまい、耳鳴り、歯の知覚過敏などの症状に対しても有効とされている
- 近赤外線治療器は自律神経のバランスを整え副交感神経を活性化することで不眠症・自律神経失調症などの改善だけでなく、全体的な健康状態の向上にも期待できます

ハイボルテージとは
- ハイボルテージ治療の効果として最も大きなものは痛みの軽減で高電圧を用いることで皮膚への影響が少なく深層部分へ効果を及ぼすことが可能とする治療器です
- この治療法は従来の電気療法が対処できなかった症状にも作用し治療の幅を広げています
- ハイボルテージ治療は血流を促進する効果もあり筋肉の緊張や血管の圧迫による血流の低下を改善します
- 神経を落ち着かせる効果も持ち、特定の周波数にセットすることで炎症を起こした神経を落ち着かせることが可能で神経症状が緩和されます
- ハイボルテージ治療器の特徴は高電圧であることで筋肉の深層部に対するアプローチが可能で、より深い治療が可能になります
- ハイボルテージ治療器による治療は痛みを早く和らげることができ、副作用がないため安心して使用できます
- ハイボルテージ治療器は単体でも使用できるが、超音波と組み合わせて使用することでより高い効果を発揮します

超音波
- 出力レベルの変化やパルスモードにおける振動の間隔の調整により、様々な施術が可能となる。
- 肩こりの原因である血流の停滞や疲労物質の蓄積に対して超音波治療器は温熱や振動による血管拡張効果で対応することができる
- 神経組織への作用や細胞レベルのミクロマッサージ効果により捻挫や関節炎による痛みや腫れにも効果がある
- 患部の大きさに応じて異なる直径のプローブを使用することで、より効果的な治療が可能となる
- 超音波治療器は負傷後すぐに治療を行ったり、筋肉をリラックスさせるためにスポーツ選手に人気があり、スポーツの現場や大会で広く利用されている。
- 人間の手では不可能な1秒間に百万回ものミクロマッサージを提供し微細な振動を深部に与えることができる
- 超音波療法はリハビリテーション分野やスポーツ分野で最も利用されている理学療法の一つである



