美容整形後の顔の神経麻痺|動かない・しびれる原因と治るまでの目安
美容整形後の顔の神経麻痺とは、手術中の刺激や圧迫、まれに神経損傷によって「表情が動かない」「しびれる」といった症状が出る状態を指します。多くは一過性で数週間〜数か月のあいだに自然に回復しますが、神経が切れている場合は後遺症として残ることもあります。
- 表情が作れない・動かない「運動神経麻痺(顔面神経)」
- しびれ・感覚がない「知覚神経麻痺」
- 一過性麻痺と後遺症の違い(どこまで治るのか)
- 起こりやすい美容整形手術とリスク
- 麻痺が出たときの受診の目安と治療・自宅ケア
美容整形後の顔面神経麻痺とは?
なぜ美容整形で神経麻痺が起こるのか
美容整形では、皮膚切開・皮下剥離・骨切り・脂肪吸引・注入などを行うため、その近くを走る神経が
- 器具で強く引っ張られる(牽引)
- 術野の圧迫や腫れで押される
- 熱(電気メス)や切開で傷つく
といった理由で、一時的または永久的に機能しなくなることがあります。
ポイント
- ほとんどは「腫れや牽引による一過性麻痺」で、時間とともに改善します。
- 神経が完全に切断されるケースはまれですが、その場合は自然回復しにくく、後遺症となることがあります。
運動神経麻痺と知覚神経麻痺の違い
顔の神経は大きく分けて2種類あります。
- 運動神経(顔面神経)
- 眉を上げる、目を閉じる、笑う、口をすぼめるなど、「表情を作る筋肉」を動かす神経
- 障害されると「顔が動かない・歪む」といった症状が出ます。
- 知覚神経(オトガイ神経・大耳介神経など)
- 皮膚の触覚やしびれを感じる神経
- 障害されると「しびれ・感覚がない」が主体で、筋肉の動きには影響しません。
一過性麻痺(ニューロプラキシア)と永久麻痺(神経断裂)
一過性麻痺(ニューロプラキシア)
- 神経そのものは切れておらず、「打撲」「圧迫」のような状態
- 多くは数週間〜3か月ほどで自然に回復傾向がみられます。
永久麻痺(神経断裂)
- 神経が一部または完全に切断された状態
- 自然回復は期待しにくく、神経縫合・神経移植などの再建手術が検討される場合があります。
表情が作れない・動かない「運動神経麻痺」
ここでは「顔面神経(運動神経)」が障害された場合に出る症状
眉毛が上がらない・おでこにシワが寄せられない(前頭部の麻痺)
症状
- 片側または両側の眉毛が上がりにくい
- おでこにシワを寄せようとしても動かない
- まぶたが少し垂れ下がって見える
関係する神経
- 顔面神経の「側頭枝」
- 前頭筋(おでこの筋肉)を支配しています。
起こりやすい手術
- こめかみリフト(側頭リフト)
- 額のフェイスリフト・前額リフト
側頭部からのアプローチでは、この枝が比較的浅いところを走るため、牽引や圧迫で一過性麻痺を起こすことがあります。
目が閉じにくい・乾く(眼輪筋の麻痺)
症状
- 片側の目が完全に閉じられない(兎眼)
- まばたきが浅くなり、目が乾きやすい
- 涙が出やすくなったり、逆に乾きやすくなる
関係する神経
- 顔面神経の「頬骨枝」
- 目の周りの眼輪筋を支配します。
起こりやすい手術
- フェイスリフト(頬〜耳前の切開リフト)
- 頬骨削り・頬骨形成
注意点
- 目が完全に閉まらない状態が続くと、角膜が乾燥し傷がつくおそれがあります。
- 人工涙液や保護用の軟膏、就寝時の眼帯・テーピングなどで角膜保護を行うことが一般的です。
口角が上がらない・水が口から漏れる(口元の麻痺)
症状
- 片側の口角が上がらず、笑顔が歪んで見える
- 口を閉じにくく、水や唾液がこぼれやすい
- 「イ」の口が作りにくく、発音がしにくい
関係する神経
- 顔面神経の「下顎縁枝」
- 口角を上げる筋肉や下唇の動きに関わる筋を支配します。
起こりやすい手術
- 下顎の骨切り(エラ削り・下顎角形成)
- フェイスリフト(耳の下〜顎周囲の剥離が広い場合)
- 顔面の脂肪吸引(下顎縁付近を広く吸引する場合・頻度は低い)
ポイント
- 顔の中で最も目立つ部位のため、患者さんの心理的負担が大きい領域です。
- 多くは一過性の牽引麻痺ですが、切断の可能性が疑われる場合は早期に神経専門の評価が必要です。
顔が歪んで見えるのはなぜか?
片側の顔面神経だけに麻痺があると、
- 動かない側:表情筋が動かず、下がって見える
- 健側:これまで通り動くため、より「上がって」見える
というコントラストが強くなり、左右差が誇張されて見えます。
表情筋のバランスの問題であり、鏡を見るたびにストレスを感じる方も少なくありません。
必要に応じて、リハビリやボトックス注射などでバランスを調整する治療が検討されることもあります。
【症状別】触った感覚がない・しびれる「知覚神経麻痺」
運動は問題ないのに「しびれ・ジンジン・触ってもわかりにくい」といった症状が中心の場合、知覚神経の障害が疑われます。
あご先・下唇の感覚がない(オトガイ神経麻痺)
症状
- 下唇〜あご先にかけてしびれがある
- 食事のとき、ソースや飲み物がついても気づきにくい
- 髭剃りやメイクのときに違和感がある
関係する神経
- オトガイ神経(下歯槽神経の枝)
- 下歯と下唇・オトガイ部の感覚を担当する知覚神経です。
起こりやすい手術
- 下顎骨切り(オトガイ形成・エラ削り・ルフォー・SSROなどの輪郭形成手術)
- 下顎部へのインプラント挿入
術後の知覚障害は非常に頻度の高い合併症ですが、多くは数か月〜半年で軽快していきます。1年以上続く場合には、後遺症として残る可能性が指摘されています。
耳や首周りの感覚が鈍い(大耳介神経麻痺)
症状
- 耳たぶ、耳の後ろ、首筋の皮膚が「触っても鈍い」
- イヤリングやマスク紐の感覚が変わる
関係する神経
- 大耳介神経(頸神経叢 C2, C3)
- 耳たぶ〜耳の付け根、下顎角〜首の一部の感覚を担当する神経です。
起こりやすい手術
- フェイスリフト(切開リフト)
- 耳の前後〜首にかけて広く皮膚を剥離するため、この神経を一時的に傷つけることがあります。
特徴
- 比較的頻度は高いとされますが、耳たぶ・首筋の感覚なので日常生活への支障は軽いことが多いです。
- 多くは時間とともに改善しますが、一部で長期にしびれ・感覚低下が残ることも報告されています。
ピリピリする痛みは回復のサイン?
しびれが続いたあと、「ピリピリ」「チクチク」「電気が走るような」違和感が出てくることがあります。これは、傷ついた神経が再生する過程で起こる異常感覚と解釈されることが多いです。
ただし、
- 痛みが強くなっていく
- 触れるだけで激痛が走る(アロディニア)
といった場合は、単なる回復のサインではなく、「神経障害性疼痛」として別の対処が必要になることもあるため、自己判断せず主治医に相談しましょう。
食事や日常生活への影響
知覚麻痺は命に関わる症状ではないことが多い一方で、
- 食事中に口元の汚れに気づきにくい
- 髭剃り・メイク・ピアスなどで傷をつけやすい
- 温度を感じにくく、火傷しやすい
など、日常生活で小さなトラブルが増えがちです。
対策の例
- 食後に鏡で口元を確認する習慣をつける
- 熱い飲み物・食べ物は少し冷ましてから摂る
- 慣れるまでは電気シェーバーや刃の丸いカミソリを使用する
神経麻痺が起こりやすい美容整形手術リスト
ここでは、神経麻痺のリスクが比較的高いとされる代表的な手術を整理します。
骨切り手術(輪郭形成・ルフォー・SSROなど)
- エラ削り(下顎角形成)
- オトガイ形成(顎先の前出し・後退)
- 上顎前方移動(ルフォーⅠ型骨切り)
- 下顎枝矢状分割術(SSRO)
これらの手術では、下歯槽神経〜オトガイ神経の近くで骨を切るため、知覚障害が高頻度でみられます。多くは6か月以内に改善しますが、1年以上続く場合は「永久的な神経障害」と判断されることが多いです。
切開リフト(フェイスリフト)
- フルフェイスリフト
- ミニリフト
- 額リフト・こめかみリフト
耳の前後〜側頭部・首にかけて皮膚を剥離するため、
- 顔面神経の枝(側頭枝・頬骨枝・下顎縁枝) → 表情が動かない
- 大耳介神経 → 耳・首のしびれ
といった麻痺が起こりえます。発生率は報告によって異なりますが、一時的な顔面神経麻痺は数%、永久的な麻痺はごくまれとされています。
脂肪吸引・糸リフトでの神経麻痺リスク
脂肪吸引
- 顎下〜フェイスラインの脂肪吸引では、カニューレ(吸引管)が神経に近づきすぎると、
- 一過性の顔面神経麻痺
- 知覚のしびれ
を起こすことがありますが、頻度は高くありません。
糸リフト
- 皮下に通した糸が神経を圧迫したり、周囲の腫れ・内出血で一時的な麻痺が出ることがあります。
- 多くは腫れが引くとともに改善しますが、症状が強い・長引く場合は糸の位置や神経障害の有無を確認した方が安心です。
ヒアルロン酸注射・ボトックスでも神経麻痺は起こる?
ヒアルロン酸・その他フィラー
- 針やカニューレが神経を直接圧迫する
- 注入材料が神経周囲にたまり圧迫する
- ごくまれに血管塞栓により神経への血流が障害される
といった経路で、しびれや運動障害が出ることがあります。
ボトックス(ボツリヌス毒素)
- 神経自体を傷つけるわけではありませんが、
- 予定より広範囲に効きすぎて眉が下がる・笑顔が不自然になるなどの「機能的な麻痺」が起こることがあります。
- これは薬の効果が切れると自然に元に戻ります(数か月)。
いつ治る?一過性の麻痺と後遺症の違い
一過性麻痺(ニューロプラキシア)とは
- 神経が「押された・引っ張られた・打撲した」状態で、一時的に信号が伝わりにくくなっているだけの段階です。
- 顔面神経麻痺の多くはこのタイプで、数週間〜6か月以内にほとんど回復すると報告されています。
神経断裂による永久麻痺とは
- 神経が部分的または完全に切断された状態で、自然回復は乏しいと考えられています。
- 早期に神経縫合や神経移植などを行うことで、ある程度の機能回復を目指すことがありますが、元通りにならないケースもあります。
回復の目安となる期間(3か月・6か月・1年)
あくまで一般的な目安ですが、
- 術後〜3か月
- 一過性麻痺の多くが「少し動いてきた」「しびれが軽くなってきた」と感じ始める時期
- 〜6か月
- 顔面神経・知覚神経とも、多くの症例で自覚症状が大きく改善してくる期間
- 6か月〜1年
- ゆっくりとした回復が続くこともありますが、この期間を過ぎても改善が乏しい場合、「残存する後遺症」として扱われることが多いです。
※ただし、個々の症例・年齢・手術内容によって経過は大きく異なります。必ず主治医の説明を優先してください。
もし麻痺が起きたら?受診の目安と治療・自宅ケア
すぐに受診すべき症状(緊急度が高いケース)
以下のような症状がある場合は、放置せず早急に医療機関へ相談してください。
- 片目がほとんど閉じられず、目の乾き・痛み・視力低下を感じる
- 手術直後よりも日に日に麻痺が強くなっている
- 強い痛みや腫れ、発熱を伴う(感染の可能性)
- 片側の顔面麻痺に加えて、手足の麻痺・ろれつ障害などがある(脳の病気との鑑別が必要)
病院で行われる主な検査と治療
- 診察・神経学的評価
- どの部位がどの程度動くか、どの範囲にしびれがあるかを詳細にチェックします。
- 画像検査(CT・MRIなど)
- 骨切りの位置、神経の走行、血腫・感染の有無などを確認します。
- 電気生理検査(神経伝導検査・筋電図など)
- 神経が切れているのか、一時的に機能低下しているだけなのかを評価するのに用いられます。
治療の例
- ステロイド薬投与(炎症・浮腫の軽減を目的)
- ビタミン剤・血流改善薬などの内服
- リハビリテーション(表情筋トレーニングなど)
- 神経縫合・神経移植・筋移行術などの再建手術(必要時)
自宅でできるケア(特に目の保護)
目が閉じにくい場合
- 人工涙液や保湿力の高い点眼薬で目の乾燥を防ぐ
- 就寝時は軟膏+眼帯・テーピングでまぶたを閉じるように保護する
口元の麻痺の場合
- 飲み物はストローを使うなど、こぼれにくい飲み方を工夫する
- 口腔ケア(歯磨き・うがい)を念入りに行い、むし歯や歯周病を予防する
しびれの場合
- 熱い飲み物・食べ物で火傷しないよう注意する
- 髭剃りやメイクで皮膚を傷つけないよう、刃物の使用に注意する
よくある質問(FAQ)
美容整形後の顔の神経麻痺はどのくらいで治りますか?
多くの神経麻痺は一過性で、数週間〜3か月ほどで徐々に改善していきます。ただし6か月たっても変化が乏しい場合は、専門医の診察を受けて経過を評価してもらうことをおすすめします。
表情は動かないのに、しびれはない場合も神経麻痺ですか?
はい、顔の筋肉を動かす「運動神経(顔面神経)」だけが障害されると、しびれがなくても表情が動かしにくくなる神経麻痺が起こります。しびれがないからといって安心せず、気になる場合は担当医に相談してください。
しびれや感覚の低下だけの場合は、どの神経が障害されていますか?
皮膚の感覚だけが鈍い場合は、オトガイ神経や大耳介神経などの「知覚神経」の障害が考えられます。どの神経が関わるかは手術の部位や方法によって異なるため、手術内容と合わせて医師に確認しましょう。
いつから「一生治らない後遺症」と考えるべきでしょうか?
一般的には、6か月〜1年たっても改善がほとんどみられない場合に、後遺症として残る可能性を考えます。ただし神経の回復スピードには個人差があり、最終的な判断は神経の検査や経過を踏まえた専門医の評価が必要です。
神経麻痺が心配な場合、手術前にできることはありますか?
リスクの高い手術かどうか、どの神経が近くを通るか、麻痺が起きた場合の対応方針を事前に担当医と確認しておくことが大切です。不安な点は遠慮せずに質問し、納得できる説明を受けたうえで手術を決めましょう。
ぬくもり鍼灸院の下歯槽神経麻痺・オトガイ神経麻痺に対する施術

当院の施術方法は神経・筋肉に対して過度な負担を掛けることなく無痛・無感覚なものが多く医師からも安全な施術と判断される事が多い為にできるだけ病院(クリニック)とお併用を勧めております。また医師に内緒にして下際などという事もありませんので安心してください
- 鍼ではなく超音波で三叉神経からオトガイ孔まで神経
- 迷走神経・後頭下筋群への超音波
- 微弱電流(マイクロエレカント)・三叉神経~オトガイ孔
- 内耳への赤外線・LED(自律神経系の施術)
- 星状神経節への近赤外線(スーパーライザー・アルファビーム)
- ※進行・回復期によっては三叉神経やオトガイ孔にも近赤外線
- 後頭部(後頭下筋群)へのハイボルテージ(栄養動脈の血流改善)
千葉県船橋市下総中山ぬくもり鍼灸院・整体院の顔面神経麻痺施術内容
全て行い追加料金は一切ありません
超音波による下歯槽神経麻痺の施術
下顎骨の障壁と超音波の特性について
下歯槽神経は下顎骨の内部を走行しており鍼治療などの物理的手段では神経に到達することが困難なことがあります。これは下顎骨が物理的な障害となるためです。しかし超音波はその透過性が非常に高いため骨を通過して深部の組織にまでエネルギーを到達させることが可能です。このため顔の表面(体表)から下歯槽神経に超音波を当てることで鍼が届かない部位にも効果的に作用させることができます
麻痺に対する超音波の効果
超音波療法はリハビリテーションや理学療法の分野で広く使用され特に神経麻痺の回復において効果的であることが確認されています。超音波の振動が神経にどのように作用するかについて、いくつかの研究によって示されています
- 神経再生を促進する効果
超音波の振動によって細胞が刺激され代謝が活発になることで損傷した神経が再生されやすくなります。神経再生を促す効果は麻痺の回復において非常に有効です - 血流の改善
超音波による温熱効果は血管を拡張させるため、患部への血流が増加します。この血流増加により酸素や栄養が神経に届きやすくなり神経機能の回復をサポートします
筋肉の緊張に対する超音波の効果
神経麻痺が発生すると、その周囲の筋肉が緊張し硬直が生じやすくなります。こうした筋肉の緊張や硬直が、神経の回復をさらに妨げることがあります。そこで超音波は筋肉の緊張を緩和する効果も期待されています
- 深部への温熱効果
1MHzの超音波は約5cmの深さにまで到達、深部の筋肉を効果的に温めます。この温熱効果により、硬直している筋肉をほぐし柔軟性を高めることができます - 筋肉と腱の伸展性の向上
温熱によって柔らかくなった筋肉や腱は、より伸びやすくなります。これにより筋肉の緊張が緩和され、関節の可動域も改善されるため、日常生活での動作がスムーズになります
超音波療法の利点
- 非侵襲的な治療方法
超音波療法は皮膚を傷つけることなく深部の組織にエネルギーを届けることができるため負担をかけることが少ないです。鍼治療とは異なり物理的な挿入がないため痛みや感染のリスクも低いです - 即効性が期待できる
治療を受けた後、すぐに痛みや麻痺の改善を感じられることが多いです。この即効性は超音波療法の大きな利点です - 安全性の高さ
適切な出力で行われれば超音波療法は副作用のリスクが極めて低く安全に使用できる治療方法です
「微弱な電流」と「マイクロエレカント」の違いにご注意を
一部の鍼灸院で「微弱な電流」を用いた施術として「マイクロエレカント」と称する方法が紹介されています。しかし、この二つの電流療法には明確な違いがあり誤解を招く可能性があります
「微弱電流」は、一般的に非常に低い電圧・電流を用いて筋肉や神経の刺激を行う方法です。鍼治療においては鍼に微細な電流を流す「電気鍼」として利用され、痛みの緩和や血流の改善を目的としています。「マイクロエレカント」は特定の機器を用いて精密に制御された微弱な電流で神経再生や筋肉の修復を促進する先進的な治療法です
科学的視点から見ると、「マイクロエレカント」は一定の周波数と電流強度を維持し神経組織への効果的な刺激を実現するために設計されています。これに対し一部の鍼灸院で使用される「鍼に微弱な電流」は、電流の制御が不十分であり期待される治療効果が得られない場合や逆に過剰な刺激を与えてしまうリスクがあります
安全で効果的な治療を受けるためにも鍼治療における電流療法の違いを理解し慎重に施術を選ぶよう心掛けましょう
下歯槽神経麻痺・オトガイ神経麻痺の料金
施術時間は約60分となります。(ネット予約の場合は枠の関係上45分と表示されますが、60分から70分と考えてください)



微弱電流療法は、痛みを管理するために広く使用されており電流が皮膚を通じて神経に送られ痛みの伝達を妨げる働きをします
当院では不眠症に対し微弱電流を行う際には両方の三叉神経に微弱電流を行います
三叉神経は顔面の感覚と咀嚼の運動を制御する主要な神経で微弱電流が三叉神経に適用されると痛みの伝達を遮断し緩和することが可能です
微弱電流の適用は、神経系の活動を調節し自律神経系のバランスを改善する可能性があり身体の多くの自動的な機能(心拍数、呼吸、消化など)を制御します
よって自律神経系の活動を調節することで、不眠症の問題を改善する可能性があります
近赤外線
近赤外線とは「スーパーライザー」・「アルファビーム」が代表的で通常の整骨院や整体院・鍼灸で使用される「遠赤外線」とは別物です

- 近赤外線治療器は星状神経節に近赤外線を照射する治療装置で、注射を必要せず副作用もない物理療法です
- この装置の治療効果は、注射を使った星状神経節ブロックの効果の70%前後が期待できると報告があります
- 星状神経節ブロックは特定の神経をブロック(停止)する治療法で交感神経をブロックし副交感神経を活性化することが目的の治療法です
- 交感神経が過度に活動すると筋肉が硬くなり疲労が溜まる一方、副交感神経が活性化すると睡眠の質が良くなります
- 近赤外線治療器は左右の星状神経節へ同時に近赤外線を照射でき両肩に均等に効果を発揮し肩こり・手脚の冷え性・神経痛などにも期待できます
- 近赤外線治療器は肩こりや不眠症だけでなく、めまい、耳鳴り、歯の知覚過敏などの症状に対しても有効とされている
- 近赤外線治療器は自律神経のバランスを整え副交感神経を活性化することで不眠症・自律神経失調症などの改善だけでなく、全体的な健康状態の向上にも期待できます

ハイボルテージとは
- ハイボルテージ治療の効果として最も大きなものは痛みの軽減で高電圧を用いることで皮膚への影響が少なく深層部分へ効果を及ぼすことが可能とする治療器です
- この治療法は従来の電気療法が対処できなかった症状にも作用し治療の幅を広げています
- ハイボルテージ治療は血流を促進する効果もあり筋肉の緊張や血管の圧迫による血流の低下を改善します
- 神経を落ち着かせる効果も持ち、特定の周波数にセットすることで炎症を起こした神経を落ち着かせることが可能で神経症状が緩和されます
- ハイボルテージ治療器の特徴は高電圧であることで筋肉の深層部に対するアプローチが可能で、より深い治療が可能になります
- ハイボルテージ治療器による治療は痛みを早く和らげることができ、副作用がないため安心して使用できます
- ハイボルテージ治療器は単体でも使用できるが、超音波と組み合わせて使用することでより高い効果を発揮します

超音波
- 出力レベルの変化やパルスモードにおける振動の間隔の調整により、様々な施術が可能となる。
- 肩こりの原因である血流の停滞や疲労物質の蓄積に対して超音波治療器は温熱や振動による血管拡張効果で対応することができる
- 神経組織への作用や細胞レベルのミクロマッサージ効果により捻挫や関節炎による痛みや腫れにも効果がある
- 患部の大きさに応じて異なる直径のプローブを使用することで、より効果的な治療が可能となる
- 超音波治療器は負傷後すぐに治療を行ったり、筋肉をリラックスさせるためにスポーツ選手に人気があり、スポーツの現場や大会で広く利用されている。
- 人間の手では不可能な1秒間に百万回ものミクロマッサージを提供し微細な振動を深部に与えることができる
- 超音波療法はリハビリテーション分野やスポーツ分野で最も利用されている理学療法の一つである
顔面神経麻痺・下歯槽神経麻痺・オトガイ神経麻痺)でご来院の多い地域
市川市・船橋市・鎌ヶ谷市・幕張・習志野市・浦安市・東京:江戸川区・江東区・葛飾区・墨田区