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むずむず脚症候群は「脚」だけの症状?肩や腕にもむずむず感が出る?

千葉県船橋市ぬくもり鍼灸院・整体院での「むずむず脚症候群」の施術を行う際の注意事項、当院ではクリニックとの併用を前提としています。医師の診断や治療を受けている方を対象としており症状の改善や状態の確認を行いながら施術を進めていきます。そのため基本的に現在クリニックに通院されている、もしくは過去に通院歴がある方のみの対応となりますので、ご了承ください。併用することでより安全かつ効果的なサポート・相乗効果を狙えると考えています

むずむず脚症候群は「脚」だけの症状?肩や腕にもむずむず感が出る?

むずむず脚症候群は「脚」だけの症状?肩や腕にもむずむず感が出る?

 

むずむず脚症候群という名前を聞くと、どうしても「脚」にだけ症状が出るものだと考えがちですが実は必ずしも脚だけに限らないんです。むずむず脚症候群の症状は「肩」や「腕」にも現れることがあります


 むずむず脚症候群の症状はどこに現れるの?

むずむず脚症候群(RLS)は、その名の通り、主に「脚」にむずむず感やピリピリとした不快感が生じるのが特徴です。この感覚は特に夜間や安静時に強く現れ、眠ろうとしてもその不快感のせいで眠れなくなってしまったり、じっとしていられなくなったりすることがあります

脚以外にも症状が現れることがある?

実はむずむず脚症候群の症状は「脚」だけではなく、「肩」や「腕」、さらには「体全体」に広がることもあります

肩や腕にむずむず感が現れることもある

むずむず脚症候群の一部の人は症状が肩や腕、さらには背中や手など体の他の部位に出ることがあります。これらの症状が現れる場合には正式な診断名としては「むずむず脚症候群」ではな、「むずむず肢症候群」や「むずむず体症候群」と呼ばれることもあります

肩や腕にむずむず感が現れるのはどうして?

むずむず脚症候群は脳内の「ドーパミン」という神経伝達物質の働きが異常をきたすことが原因の一つと考えられています。このドーパミンの異常は主に「四肢(脚や腕)」に症状を引き起こしやすいのです。そのため必ずしも脚だけに限定されず肩や腕にも不快な感覚が生じることがあるのです。


むずむず脚症候群の肩や腕のむずむず感の特徴とは?

肩や腕に現れるむずむず感や不快感は脚に現れるむずむず脚症候群の症状と同じような特徴を持っています

肩や腕のむずむず感の特徴

じっとしているときに強くなる

テレビを見ているときや読書をしているときまたは仕事でデスクワークをしているときに、肩や腕にむずむずとした感覚が生じることがあります

夜間や夕方に症状が強まる

むずむず脚症候群は特に夕方から夜にかけて症状が強くなることが多いです。そのため肩や腕のむずむず感も夕方や夜に感じやすくなります

動かすと一時的に楽になる

脚の症状と同じく肩や腕を動かしたり軽くマッサージすることで一時的に不快感が和らぐことがあります。しかし、しばらくするとまた同じ感覚が戻ってくることが多いです


むずむず脚症候群で肩や腕に症状が出るときの注意点

むずむず脚症候群の症状が肩や腕に現れるときは次の点に注意が必要です

他の病気と区別する必要がある

肩や腕のむずむず感は他の病気や症状とも似ていることがあるため、むずむず脚症候群によるものかどうかを見極めることが大切です

頚椎(けいつい)の問題

頚椎に問題があると首から肩、腕にかけて「しびれ」や「むずむず感」が生じることがあります。これらは、むずむず脚症候群とは異なる原因で起こるため正しい診断が必要です

末梢神経障害

糖尿病やビタミンB12の不足などで末梢神経に障害が生じると腕や手にむずむず感やしびれが現れることがあります

不安やストレスの影響

強いストレスや不安を感じると体のあちこちに不快感が現れることがあります。これもむずむず脚症候群の症状と似ているため区別が必要です

診断を受けることが大切

肩や腕のむずむず感が続く場合は自己判断せずに医師に相談することをおすすめします。特に他の病気の可能性を排除するためにも神経内科や睡眠専門の医師に相談し正しい診断を受けることが大切です


肩や腕のむずむず感を和らげるための方法

もし肩や腕にむずむず感があるときは以下の方法を試してみてください

軽い運動やストレッチを行う

肩や腕をゆっくりと回したり前後左右に伸ばして軽くストレッチを行います。筋肉の緊張がほぐれ、血流が良くなることで不快感が軽減されることがあります

マッサージで筋肉をほぐす

自分で軽く肩や腕をマッサージすることで筋肉の緊張を和らげましょう。優しく揉みほぐすことで、症状が一時的に楽になることがあります

温めてリラックスする

温かいタオルを肩や腕に当てる、もしくはお風呂でゆっくり温まることで筋肉がリラックスしやすくなり不快感が和らぐことがあります

ストレスを軽減する

ストレスがむずむず感を強めることがあるため深呼吸をしてリラックスしたり趣味や好きなことをして気分転換を図ることも効果的です

当院のむずむず脚症候群の施術

自律神経を整えることを優先として「むずむず脚症候群」の症状(夕方からの不快感)を気にならないレベルまでにすることを狙う施術となります。

日本でも当院でしか受けることができない施術となります。(複合しての施術ですが胸鎖乳突筋後頭下筋群へのリンパマッサージ・筋膜リリース以外は全て自律神経に関してエビデンスがある施術

  • 迷走神経への超音波刺激(1メガヘルツの超音波を皮膚から当てて施術)
  • 乳様突起周辺からの微弱電流(マイクロエレカント)
  • 後頭下筋群・鎖骨部へのハイボルテージ・超音波
  • 星状神経節への近赤外線(スーパーライザーアルファビーム)
  • 内耳への赤外線
  • 胸鎖乳突筋後頭下筋群へのリンパマッサージ・筋膜リリース

むずむず脚症候群整体の料金

施術時間は約60分となります。(ネット予約の場合は自律神経系の施術となり、枠の関係上45分と表示されますが、60から80分と考えてください)

5000円

症状が強い場合は1週目は週2,3回通院、その後にむずむずはあるが寝れるようになったら週1回ぐらいが通院の目安となります。