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ポジティブな考えを持つこと」が危険なこともある?不安障害・パニック障害

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  • 「ポジティブな考えを持つこと」が危険なこともある?安易な「ポジティブ思考」が引き起こす悪循環

    ポジティブな考えを持つこと」が危険なこともある?不安障害・パニック障害

    当院は船橋市でもマイナーな下総中山駅という立地にある為に、当院委来院される前に色々な鍼灸院や整体院に行かれた後に来院される方が多くいます。そして復帰していくのですが思うことがあります。

    「もっと前向きに考えましょう」「ポジティブなイメージを持つことが大事です」といったアドバイスを周りの人や自己啓発本などで耳にしたことはありませんか?確かにポジティブな考え方や良いイメージを持つことは困難を乗り越える助けになることもあります。しかしそれがかえって不安感を強めたり、パニック発作を引き起こしたりすることがあることを、ご存知でしょうか?

    特にパニック障害や不安障害をお持ちの方にとって、無理に「ポジティブに考えよう」としたり、「楽しいことを想像して気を紛らわそう」と試みることは逆に症状を悪化させる原因となることがあります。これは楽しいことやポジティブなイメージを無理に描くことが、体と心に負担をかけ、悪循環を生むことがあるためです。

    今回はなぜポジティブな考え方を安易に勧めることが危険なのか、詳しく話をしていきます。そしてパニック障害や不安感を和らげるために、「今、目の前のことに集中する」という考え方がなぜ効果的なのかをご紹介します。当院では自己啓発的な方法ではなく現在の作業に意識を向けることを推奨していますのでぜひ参考にしてみてください


    安易な「ポジティブ思考」が引き起こす悪循環とは?

    ポジティブな考えが必ずしも心の健康に良いとは限らない理由

    一般的に「ポジティブな考え方」は心の健康に良い影響を与えると考えられがちです。しかし実際にはそうとは限りません。特にパニック障害や不安障害をお持ちの方にとっては、ポジティブな考え方を「無理に行うこと」が逆効果になることがあるのです

    なぜならポジティブなイメージを描こうとすると心の中で次のような「内なる葛藤」が生まれやすくなります

    • 楽しいことを考えようと思っても、不安なことが頭をよぎってしまう
    • 前向きな気持ちになろうとしているのに、なぜか気分が落ち込んでしまう
    • うまくいくことをイメージしても、どうしても失敗や怖いことを考えてしまう

    こうした「楽しいことを考えたい」という意識と「でも不安がついてくる」という感情のギャップが心の中で大きなストレスとなり、かえって体と心のバランスを崩してしまいます

    なぜポジティブな考え方が逆効果になるのか?解剖学的な視点から見てみる

    ポジティブな考え方をすること自体は決して悪いことではありません。しかし無理に楽しいことを考えたり、ポジティブなイメージを強制することは、体の中で「緊張状態」を生み出し交感神経を過剰に働かせることがあるのです

    脳の偏桃体(へんとうたい)への影響

    偏桃体は恐怖や不安といった感情を司る脳の部位です。楽しいことやポジティブなことを考えようとしたときに不安感や恐怖感が入り混じると偏桃体が過剰に反応し、体が「緊急事態」と判断することがあります。これにより心拍数が上がったり息苦しさを感じることがあるのです

    血流と酸素の変化

    無理にポジティブなことを考えようとすると脳の特定の部位に血流が集中し他の部位への血流が不足することがあります。これが、脳内の酸素や栄養のバランスを乱し頭痛やめまいを引き起こすことがあります

    ホルモンバランスの乱れ

    楽しいことを考えたいと思っても心の中に不安感が残っていると、体は「危険な状況」と判断しストレスホルモンである「コルチゾール」を分泌します。このホルモンが過剰に分泌されると、さらに不安感やパニック発作を引き起こすことがあります

    自律神経失調症の専門家


    どうして「今、目の前のことに集中すること」が効果的なのか?

    目の前のことに意識を向ける「現在思考」と自律神経の関係

    安易にポジティブな考えを持とうとするのではなく「今、目の前のことに集中する」という「現在思考」を持つことが、パニック障害や不安感を和らげるのに効果的です

    体と心のバランスを整えやすくなる

    今、目の前の作業や行動に集中することで体が「今ここ」に存在することを実感し余計な不安や恐怖感を感じにくくなります。これにより副交感神経が優位になり心と体のバランスが整いやすくなります

    不安やパニック発作の引き金を減らす

    不安やパニック発作は、「未来への不安」や「過去の出来事」が引き金になることが多いです。現在の作業に意識を向けることで、そういった余計な思考を遮断しやすくなります

    「今」に集中する方法とは?

    「現在思考」を持つための具体的な方法としては、次のようなことがあります。

    五感を使って今の瞬間を感じる

    目の前の物を見る、周囲の音に耳を傾ける、物を手で触ってみるなど、五感を使って「今この瞬間」に意識を向けてみましょう

    呼吸に意識を向ける

    ゆっくりと深呼吸をし、そのときの自分の呼吸の感覚に意識を向けることも効果的です。これにより副交感神経が優位になり心が落ち着きやすくなります

    シンプルな作業をする

    家事や料理、整理整頓など、シンプルな作業を淡々と行うことで余計な思考を減らし心が落ち着くことがあります


    「ポジティブ思考」を無理に行わず今の自分を受け入れることが大切

    安易にポジティブな考え方や自己啓発的なアプローチを行うことは、逆に不安感やパニック発作を引き起こすことがあります。今の自分を無理に変えようとするのではなく「今、目の前のことに意識を向ける」ことがパニック障害や不安感を和らげるのに最も効果的です

    「楽しいことを考えたいのに、どうしても不安感が湧いてきてしまう」「ポジティブに考えようとしても気持ちが落ち着かない」という方は無理にポジティブになろうとせず、「今、起きていることに集中する」ということを試してみてください

    当院では、「現在思考」を身につけるための方法や個々の症状に応じたサポートを行っていますので気になる方はお気軽にご相談ください

    当院のこだわり28年以上の経験を活かし、まずは「身体の基本」を整えることから

    不安、ぐるぐる思考(反芻思考)、睡眠障害といったお悩みを抱えている方にとって「正しい生活を送りましょう」「前向きに考えましょう」といった一般的なアドバイスが、なかなか実践できないことは少なくありません。これらのアドバイスを試みようとしても心と体が思うようについていかず、むしろ焦りやストレスが増してしまうこともあるのではないでしょうか?

    当院では、こうしたお悩みを抱える方々がまず「自然な生活」を取り戻すために身体の「土台」となる部分、特に首や肩のコリ(首コリ)に注目し徹底的な施術を行っています。私が重要と考えているのは、「心が安定する前に、まずは身体の安定を整えること」です

    首や肩のコリ、慢性的な頚部の痛みは単なる筋肉の問題だけでなく眠りの質や日中の思考、さらには不安感を強める原因にもなります。そこで当院では28年以上の経験をもとに、首コリを専門的にケアし身体の基本を整えることを最優先としています

    お一人おひとりの症状や体質に合わせて無理なく、自然な状態を目指した施術を行い生活習慣の改善が無理なく取り入れられるようサポートいたします。身体の安定を整え心がより穏やかで安らかな日々を過ごせるよう一緒に取り組んでいきましょう

    「正しい生活習慣を送りたい」「心も体も自然に楽になりたい」とお考えの方は、ぜひ当院へご相談ください。まずは「身体の基本」を整え心身のバランスを取り戻すお手伝いをさせていただきます

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    急に不安になった場合は原因を探ると少し楽になります