経絡

経脈は十二の正経と呼ばれるものと
八の奇経と呼ばれるものがあります。
正経は陰陽で分類され、陰(いん)は太陰(たいいん)・少陰(しょういん)・厥陰(けついん)の三陰に
陽は太陽(たいよう)・陽明(ようめい)・少陽(しょうよう)の三陽に分けられます
手と足それぞれに三陽三陰の属する経脈が割り振られて計十二脈になります。

正経 (十二経脈)


手三陰経
  1. 手の太陰肺経(たいいんはいけい)(LU)
  2. 手の厥陰心包経(けついんしんぽうけい)(PC)
  3. 手の少陰心経(しょういんしんけい)(HT)
手三陽経
  1. 手の陽明大腸経(ようめいだいちょうけい)(LI)
  2. 手の少陽三焦経(しょうようさんしょうけい)(TE)
  3. 手の太陽小腸経(たいようしょうちょうけい)(SI)
足三陽経
  1. 足の陽明胃経(ようめいいけい)(ST)
  2. 足の少陽胆経(しょうようたんけい)(GB)
  3. 足の太陽膀胱経(たいようぼうこうけい)(BL)
足三陰経
  1. 足の太陰脾経(たいいんひけい)(SP)
  2. 足の厥陰肝経(けついんかんけい)(LV)
  3. 足の少陰腎経(しょういんじんけい)(KI)

奇経

奇経(きけい)とは平常ではない奇異な経脈のことを意味して常経である正経に対して特異な性質を持っています。
十二経には、気血が行くが満ち溢れると奇経に流入し常経の洪水を防ぐ働きをしています。
奇経には八つの脈があり、それぞれ正経の経穴を使いまわしにしているが任脈、督脈だけは経穴を持っており、正経十二経と任脈、督脈を足し十四経とする事もある

奇経
  1. 督脈(とくみゃく)(GV/Du)
  2. 任脈(にんみゃく)(CV/Ren)
  3. 衝脈(しょうみゃく)
  4. 帯脈(たいみゃく)
  5. 陰維脈(いんいみゃく)
  6. 陽維脈(よういみゃく)
  7. 陰蹻脈(いんきょうみゃく)
  8. 陽蹻脈(ようきょうみゃく)