顔面神経麻痺の鍼灸・整体
顔面神経麻痺はぬくもり鍼灸院 
顔面神経麻痺の施術内容
顔面神経麻痺の症状
微弱電流・スーパーライザー・整体・ssp・超音波を組み合わせた施術で追加料金は発生致しません。


顔面神経麻痺の施術は水曜日・土曜日限定メニューとなりました。
顔面神経麻痺は原因によって中枢性と末梢性に分けられていて、中枢性は脳、脊髄が原因で起こるもの。末梢性は脊髄から伸びている神経に原因があって起こるものです。
鍼灸施術の適応となるのは、末梢性の顔面神経麻痺になります。末梢性の顔面神経麻痺はベル麻痺が1番多く8割を占めていて次に多いのはヘルペスウイルスによる神経炎です。
末梢性の顔面神経麻痺は片側にのみ発症します。

なお、脳出血や脳腫瘍などで脳が傷つくと部位によっては顔面神経麻痺を起こすこともあり末梢性の顔面神経麻痺と症状は酷似していますがおでこまでは麻痺しません。おでこにしわが寄せられる場合は中枢性の顔面神経麻痺を疑います。また、中枢性の顔面神経麻痺の場合は麻痺だけでなく顔面痙攣を伴うことが多いです。
発症して1ヶ月以内は原則として、ステロイド、ウイルス性には抗ウイルス剤、星状神経節ブロックなど現代医学を優先してもらう事も大切です。
鍼灸治療は顔面神経などを含めた周辺組織の血流を改善し、麻痺の回復を促し筋肉の緊張を緩和します。
結果、拘縮軽減にも役立つものと思われ、適応する病期は現在、広い範囲にわたると考えられます。

スーパーライザー:下総中山周辺の整骨院では当院のみ設置(ネット調べ)

伊藤製「複合治療器」これも下総中山駅周辺の整骨院では当院のみ設置
当然ですが「微弱電流」・「ハイボルト(ハイボルテージ)」での追加料金はありません

メドマー

顔面部へ低周波鍼刺激を行う治療方法もありますが
当院ではこの方法を選択しません。
顔面神経麻痺の鍼灸治療において低周波刺激が拘縮や病的部位の共同運動などの後遺症を助長したとの研究結果もあります
よって現在は顔面神経麻痺診療の手引きでも低周波刺激は禁忌となっております。
鍼施術によって、顔面神経や顔面神経幹を含めた周辺組織の血流を良くすることが麻痺の回復を早めてくれると期待されています
鍼の筋緊張を緩和する作用は拘縮の軽減にも役立つものと思われ、鍼を始めてから表情が良くなった。や、鍼の後は顔の動きが軽くなる。などの声を頂き、内出血や刺入時の痛みなどの訴えも稀にはありますが、効果はあるものだと考えています。
鍼に電気をつけて低周波刺激を行うことがありますが、顔面神経麻痺においては低周波刺激が拘縮や病的共同運動などの後遺症を助長してしまうかもしれないので行っていません。

下関…耳の穴の前の凹んだところで口を開けたら盛り上がるところに取る。
睛明…左右の目頭の骨の近くにあるくぼんだところに取る。
陽白…眉毛の真ん中から指一本上に取る。
顴りょう…頬骨の1番高いところの真下。目尻から下に指をすべらせていくと頬骨が盛り上がっているところにあたるのでその骨の際に取る。
頬車…耳たぶの下の端と下顎角の間の少しへこんだくぼみに取る。咀嚼する筋肉の上にあるので重要。(咀嚼する機能が低下すると消化不良になりやすく栄養補給が妨げられ症状の回復が遅れてしまうから。)
四白…まっすぐ前を見たときの瞳孔の真下で小鼻の横のラインと交わるところの少し凹んでいるところに取る。
翳風…耳たぶの後ろにある出っ張り(乳様突起)と下顎枝の間の少しへこんだくぼみに取る。顔面神経幹が深部を走っていて顔面神経の通り道にあるので重要。
地倉…口角の外方4分に取る。
経絡における気の流れを改善する目的で
陽陵泉…膝を立てて腓骨頭の前下際に取る。
胆嚢点…陽陵泉穴の親指一本下の圧痛部に取る。
陰陵泉…脛骨内側顆の下、脛骨内側の骨際。膝を立てて脛骨を下からたどっていって指が止まるところに取る。
三陰交…内くるぶしの1番高いところから指4本上に取る

顔面神経麻痺の施術内容
- ・鍼灸(筋硬結が原因の場合)
- ・超音波療法
- ・スーパーライザー
- ・ハイボルテージなどの電療法
- 鍼などが苦手な方は当然除きます。また鍼灸用の着替え・施術用の着替えもありますので仕事帰りでも気軽に来院できます。
顔面神経麻痺の症状
- 首筋・喉の痛みや腫れ
- 舌の痺れや味覚障害
- 表情が左右非対称
- 目や口を完全に閉じることができない
- 眉が動かない(動きにくい)
治療費1回5000円
施術の時間は約60分となります。微弱電流・スーパーライザー・整体・ssp・超音波を組み合わせた施術で追加料金は発生致しません。


顔面神経麻痺の施術は水曜日・土曜日限定メニューとなりました。
顔面神経麻痺の分類と鍼灸
顔面神経麻痺は原因によって中枢性と末梢性に分けられていて、中枢性は脳、脊髄が原因で起こるもの。末梢性は脊髄から伸びている神経に原因があって起こるものです。
鍼灸施術の適応となるのは、末梢性の顔面神経麻痺になります。末梢性の顔面神経麻痺はベル麻痺が1番多く8割を占めていて次に多いのはヘルペスウイルスによる神経炎です。
末梢性の顔面神経麻痺は片側にのみ発症します。

なお、脳出血や脳腫瘍などで脳が傷つくと部位によっては顔面神経麻痺を起こすこともあり末梢性の顔面神経麻痺と症状は酷似していますがおでこまでは麻痺しません。おでこにしわが寄せられる場合は中枢性の顔面神経麻痺を疑います。また、中枢性の顔面神経麻痺の場合は麻痺だけでなく顔面痙攣を伴うことが多いです。
発症して1ヶ月以内は原則として、ステロイド、ウイルス性には抗ウイルス剤、星状神経節ブロックなど現代医学を優先してもらう事も大切です。
鍼灸治療は顔面神経などを含めた周辺組織の血流を改善し、麻痺の回復を促し筋肉の緊張を緩和します。
結果、拘縮軽減にも役立つものと思われ、適応する病期は現在、広い範囲にわたると考えられます。

スーパーライザー:下総中山周辺の整骨院では当院のみ設置(ネット調べ)

伊藤製「複合治療器」これも下総中山駅周辺の整骨院では当院のみ設置
当然ですが「微弱電流」・「ハイボルト(ハイボルテージ)」での追加料金はありません

メドマー

顔面部へ低周波鍼刺激を行う治療方法もありますが
当院ではこの方法を選択しません。
顔面神経麻痺の鍼灸治療において低周波刺激が拘縮や病的部位の共同運動などの後遺症を助長したとの研究結果もあります
よって現在は顔面神経麻痺診療の手引きでも低周波刺激は禁忌となっております。
顔面神経麻痺と鍼
鍼施術によって、顔面神経や顔面神経幹を含めた周辺組織の血流を良くすることが麻痺の回復を早めてくれると期待されています
鍼の筋緊張を緩和する作用は拘縮の軽減にも役立つものと思われ、鍼を始めてから表情が良くなった。や、鍼の後は顔の動きが軽くなる。などの声を頂き、内出血や刺入時の痛みなどの訴えも稀にはありますが、効果はあるものだと考えています。
鍼に電気をつけて低周波刺激を行うことがありますが、顔面神経麻痺においては低周波刺激が拘縮や病的共同運動などの後遺症を助長してしまうかもしれないので行っていません。

顔面神経麻痺で使われるツボ(主に使用する経穴)
- 太陽 (たいよう)
- 下関 (げかん)
- 睛明 (せいめい)
- 陽白 (ようはく)
- 顴髎(けんりょう)
- 頬車 (きょうしゃ)
- 四白(しはく)
- 翳風 (えいふう)
- 地倉 (ちそう)
ツボの場所
太陽…目尻と眉尻の真ん中から指一本後ろ側に取る。こめかみより少し目尻寄りにある骨のくぼみに取る。下関…耳の穴の前の凹んだところで口を開けたら盛り上がるところに取る。
睛明…左右の目頭の骨の近くにあるくぼんだところに取る。
陽白…眉毛の真ん中から指一本上に取る。
顴りょう…頬骨の1番高いところの真下。目尻から下に指をすべらせていくと頬骨が盛り上がっているところにあたるのでその骨の際に取る。
頬車…耳たぶの下の端と下顎角の間の少しへこんだくぼみに取る。咀嚼する筋肉の上にあるので重要。(咀嚼する機能が低下すると消化不良になりやすく栄養補給が妨げられ症状の回復が遅れてしまうから。)
四白…まっすぐ前を見たときの瞳孔の真下で小鼻の横のラインと交わるところの少し凹んでいるところに取る。
翳風…耳たぶの後ろにある出っ張り(乳様突起)と下顎枝の間の少しへこんだくぼみに取る。顔面神経幹が深部を走っていて顔面神経の通り道にあるので重要。
地倉…口角の外方4分に取る。
経絡における気の流れを改善する目的で
陽陵泉…膝を立てて腓骨頭の前下際に取る。
胆嚢点…陽陵泉穴の親指一本下の圧痛部に取る。
陰陵泉…脛骨内側顆の下、脛骨内側の骨際。膝を立てて脛骨を下からたどっていって指が止まるところに取る。
三陰交…内くるぶしの1番高いところから指4本上に取る