多嚢胞・40歳

40歳妊娠

40歳多嚢胞

現在順調で来週クリニックを卒業される方ですね(もう若くてもページを増やす為にプライドも何もない状態)

採卵して複数凍結をし、移植でうまくいかず来院されました

今日も話が出だのですがAMHが非常に高く一般に言われる

多嚢胞気味って方ですね気味です。気味です

ここで思うのですが、

多嚢胞→着床しにくい、化学流産しやすい

と感じます。これは科学的に証明しろと言えば

こじつけ理論で簡単にできます

この方の場合はLINEが上で切れていますが

油も変えています。

これは一般のサラダ油ではなく当院では「グーレープシードオイル」

こちらを推奨しています

次に多嚢胞方と言えば

毛細血管少ない→増やす

これです。内膜も基本は2,3か月前に出来ていますので

2,3か月前に何をいしていたか?これが重要になります

皮膚の皮がめくれても真皮がありますよね?

爪でいうと次に切る爪は何か月前に出来たものです

これにより着床後に栄養供給量が増えます。血流を良くしても足りないと感じる方もいます

良い栄養(血)を全身に回す

これは良く血流を良くするために運動・ランニングをしている方がいますがどこの血流を良くしているのか?

卵巣だけが血流が良くなることはありません。

余計なことをしなければ腸内環境も整っています

半年以内の方は整ってきている最中です。

余計なサプリ・運動とかは避けてください

先週は飢餓状態になると細胞が蘇るという話もでましたが、これはまだ実証されていなく反論もある段階です

ここで一言、太古の人は糖質の摂取が少ない・精製されていないものを食べていたから

「糖尿病にならなかった」あるあるですが、その当時何歳まで生きていたのか?

精製されたもの・添加物が悪い(精製について異論を認めます)

これベビーブームの時はどうだったのか?40~60代の方が子供の頃に行った駄菓子屋が悪なのか?

確かにこの2つは悪ですが

花粉も減っているのに花粉症は増える、カフェインは悪など

耐えられない身体、僕たち・私たちが出来たことが出来なくっている今のお子様

これについて考えるべきだと考えています。

昔が昔が言っているなら生活スタイルを昔に合わせないで何言ってんだ?という変なものを見た愚痴です

 

 

①まずヒト胚の着床過程であるが,排卵後4~5日して子宮内腔に移動してきたヒト胚はハッチングし,その後,内細胞塊を子宮面に向けてこれに対峙し準備ができた後に子宮内膜に接着するとされている

接着した後にまず栄養膜細胞が続いて胚が活性化し浸潤性を増した栄養膜細胞は上皮間を分け入るように侵入し

基底膜を破壊して子宮内膜間質内に一塊となって埋没するとされている.埋没した胚はその後さらに発生を進め,一方で栄養膜細胞は胎盤を形成し始める

②筋腫などにより胚がとどまれない場所と変化した場合には,着床の場としての再建が必要となってくる.また一般の不妊症治療においては受精の場も重要である

 

③生殖医療においては受精や着床の場の再構築を考えて治療を行うことを念頭におくべきであろう
そこで着床のオアシス周囲の卵管・卵巣・子宮の解剖関係をさらに確認してみると最初に卵管間膜内の血管網の存在に留意する必要がある.これにより,卵管と卵巣間での局所的なやりとりが可能と考えられるからである

また子宮・卵巣間でのCounter current(向流)の存在も想定する必要があり,これらの血管網を考慮すると,黄体で産生されたプロゲステロンの濃度は卵巣周囲の局所で高いと推察される
卵管・卵巣・子宮の関係を考えるにあたっては,さらに自律神経の支配様式も考慮する必要がある

④自律神経の役割としてはまず卵管および子宮筋収縮の制御が挙げられるが,収縮の開始部位はどのように制御されているのか,また収縮する方向さらに収縮間隔などの様式はどのように調節されているのかが問題となる.その際に卵管口の開閉の調節への自律神経の関与も興味あるところである

また自律神経は血流の調節にも重要な働きを行っていると推察される骨盤への自律神経支配はL1からL3レベルの交感神経網が上下腹神経叢および下下腹神経叢を経て,またS2からS4のレベルから副交感神経が子宮頸部を経て子宮に分布している

※だからと無意味な骨盤矯正は無意味

卵管の神経支配は交換神経でされていると報告されており,大動脈神経叢から骨盤漏斗靭帯を介した経路が重要と推察される
女性生殖管の発生過程を見直してみると,ヒトの場合は両側のMüller 管が融合して子宮が形成される.したがってこの過程で子宮での内輪筋の融合が行われているわけで

実際に収縮が起こった場合に着床部位の状態はどのようになるのかは興味深い
そこで平滑筋の蠕動運動の制御を考えると,近年Interstitialcells of Caja(l ICC)という細胞が注目されてきている
この細胞はC-kit陽性の細胞で,ペースメーカーとして周期的に変動する膜電位を発生し,腸管蠕動運動の開始と協調作用に関与することが知られているが
さらに神経と平滑筋の間に介在して神経伝達を調節することも報告されている
最近ではtelocyte と用語が統一されているICC と類似しているC-kit 陽性のinterstitial Cajal-like cells が子宮および卵管筋層内にも存在することが報告されている
興味深いことに子宮内のtelocyte はプロゲステロン受容体が陽性であることが示されており,この細胞は神経系と内分泌系と両方の制御を受けている可能性がある.

生理学的見地から

 

不妊鍼灸について当院に来られている妊娠希望の利用者さんは、妊活を始めたばかりの方から不妊治療歴が長い方まで幅広く来院されます。当然年齢や家庭環境・社会環境など事情も違います
当院はそれぞれの利用者さんの体の構成を把握して、鍼灸院でしか行えない施術・治療を一人一人異なる提案しながら改善し出産まで狙う事を第一に考えておりますぬくもり鍼灸院の不妊鍼灸の特徴
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