不妊症と睡眠の話が続きます。
今回は睡眠に関わるホルモンの話をしていきます
まずは代表的なホルモンから
・成長ホルモン
・甲状腺ホルモン
・プロラクチン
・LH
・FSH
・メラトニン
・糖代謝
・レプチン
これらのホルモンは非常に睡眠に関与してきます。このホルモンは皆さんが意識しているし施術者も意識して利用者さんをチェックしていかなければいけません。
色々なクリニックでも検査する甲状腺ホルモン
これはわかりやすくいうとTSHですね
2.5以上になると排卵障害や着床障害・化学流産を引き起こしやすいと言われチラージンを服用している方も多いと思います
次にプロラクチンですね
これも厄介で皆さまがクリニックに行かれるのは午前中が多いと思います
高プロラクチンと言われ今度はカバサールなどを服用している方も多いですが、この午前中に測定しているというのが問題で潜在性の高プロラクチンを見落としてしまう事が多々あります。鍼灸院などでプロラクチンの結果を見せた時に何時ごろに検査しましたか?こう聞かれるはずですが、これが理由となります
プロラクチンは高すぎてもダメですが被クスごても良くないので自己判断ではなくしっかりと医師などにアドバイスを求めてください
LHやFSHに関してはLHが成熟でFSHは卵胞を大きくするホルモンと簡単に考えてもとても大切だとわかるはずです
メラトニンや糖代謝・レプチンに関してはまた記載していきますのでそちらを参照ください