過度な情報収集が引き起こす不妊への影響

注意

鍼灸院・整体院含めどこでも聞かれる事ですが（養生・ホメオスタシスの基本）当院でも初診時の問診表に記載がある所で、初回に話しをしている内容ですが通院中に生活習慣に変動があった場合などは伝えてください、それに合わした無理のない改善方法を提案致します。

過度な情報収集が引き起こすストレスと不妊への影響

妊活や不妊に関する情報を集めることは正しい知識を持ち妊娠をサポートするためには大切なことです。しかし過度な情報収集は時に逆効果となり心身にストレスを与え、ホルモンバランスを崩す要因となることがあります。特に情報の洪水に圧倒されてしまうと無意識にコルチゾール（ストレスホルモン）の分泌が増加し妊娠の可能性を低下させることさえあるのです

過度な情報収集がもたらすストレスのメカニズム

妊活や不妊に関する情報はインターネットやSNS、書籍、セミナーなど、さまざまな方法で得ることができます。これらの情報を活用することは重要ですが必要以上に多くの情報を集めることで次のような問題が生じることがあります

情報の過剰による脳の負荷

脳は一度に処理できる情報量に限界があります。特に妊活や不妊についての矛盾する情報や、くの選択肢を前にすると何が正しいのか、どの方法が自分に合っているのかを判断するのが難しくなり脳に過剰な負荷がかかります

脳の疲労とコルチゾールの分泌脳が情報を処理しきれない状態が続くと体はその負荷をストレスとして感じます。これによりコルチゾールが分泌され脳を守ろうとしますが長期間続くと体全体にストレスが蓄積されてしまいます
情報過多の弊害特にインターネットで妊活に関する情報を探しているとポジティブな話やネガティブな体験が混在しています。このような情報の洪水は次第に心を疲弊させ妊娠に対する不安や焦りを増大させる結果となります

コルチゾールとホルモンバランスへの影響

過剰な情報収集によるストレスが蓄積されるとコルチゾールの分泌が増加し妊娠に必要なホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンの分泌が抑制される可能性があります

ストレスホルモンの影響

コルチゾールは体がストレスに対処するためのホルモンですが過剰に分泌されると体は「今は妊娠に適していない」と判断することがあります。これは体が「危機的状況」にあると認識しエネルギーを生存に使うべきだと考えるためです

エストロゲンとプロゲステロンの抑制コルチゾールが慢性的に高い状態が続くとエストロゲンやプロゲステロンといった妊娠に欠かせないホルモンの分泌が減少します。これにより排卵が不規則になったり、月経周期が乱れることが起こりやすくなり妊娠の可能性が低下します
卵子の質の低下コルチゾールが高い状態では卵巣の機能が低下し卵子の質が悪くなるリスクがあります。これにより受精の可能性が減少し妊娠の成功率が下がる可能性があります

情報収集による不安と焦り

情報を集めることで安心感を得られることもありますが逆に不安や焦りが増すことも少なくありません。特に他の人の成功体験や失敗談を見たり専門的な知識がない状態で複雑な医療情報を理解しようとすると収拾がつかなくなり固執した考えが生まれる所か、自分い取って都合が良い情報ばかり集めて結果、飲むだけ、楽しむだけで結果、身体的ストレスを高めているだけの方を多く見ています。

他人との比較による自己否定

SNSやインターネット上では他人の成功体験や「妊娠しました」という情報が数多く見つかります。これらを見ていると「自分だけが妊娠できない」と感じ、自己否定や無力感が生まれることがあります

心理的ストレスの増加他人と自分を比較することで「自分は十分ではない」と感じ、さらに焦りや不安が募ります。このような心理的ストレスが積み重なるとコルチゾールの分泌が増えホルモンバランスが乱れるリスクが高まります

専門的な情報の誤解とストレス

妊活に関する医療的な情報は複雑で専門的な知識が必要な場合が多いです。正しい理解ができないまま情報を鵜呑みにすると「自分に何か問題があるのでは」と感じたり不安が大きくなってしまうことがあります

誤った情報に基づく不安：特にインターネット上には信頼性の低い情報や矛盾した情報が氾濫しており、それを元に不安を感じることが多いです。こうした不安がストレスを増大させ、コルチゾールの分泌を促進してしまう可能性があります

注意

その情報覧（ページ）に商品のリンクや酵素などを勧めている場合は、ほぼ信用する価値がないとみています。悪質なのはLINEやメールなどで危機感をあおり販売しているところは基本エビデンスとかは全くなく、〇〇人が妊娠した。〇％が妊娠したなどの広告はそれ自体が悪質で摘発されるまでに稼ごうという臭いしか感じないです。。

まとめ

妊活や不妊に関する情報収集は大切ですが過剰になりすぎると逆にストレスを増大させ、ホルモンバランスを乱す原因となることがあります。情報の洪水に圧倒されるとコルチゾールが過剰に分泌され妊娠の可能性が低下することがあるためバランスを保ちながら適切な情報を選んで取り入れるようにしましょう

2020年6月19日利用者さん向け

注意

迷走神経や自律神経を整える施術を、これからさらに強化していきます。今年2024年の6月から少しずつ頚部へのアプローチを取り入れたところ、ホルモン値の改善や採卵、移植の結果が向上し当院の施術の効果もさらに高まることを実感しています。これに伴い今後このアプローチに比重を置くことにしました。もちろん迷走神経や自律神経に関する施術はエビデンスに基づいており不妊治療におけるホルモン値や反応の向上、毛細血管の新生、ミトコンドリアの増加にも科学的に証明されています。施術時間が少し長くなりますが追加料金は一切かかりません。SSPなどの施術も通常通り行ってまいりますので、ご安心ください。

2025年に施術者１人で１０００人の出産が確定となり。少し施術を抑えさせていただきます 2025年１月４日からの新規受け付けはAMH0.3以下、もしくは４０歳以上しか新規受け付けを致しませんのでご了承ください ※１人目・２人目を当院で授かった方で次のお子さんを望んでいる場合は受け入れます。

診療時間・アクセス方法

ご予約・ご相談

不妊症に関しては電話でのご相談はご遠慮ください LINEでお受けいたします ※最初に名前をお願いいたします。

千葉県船橋市の不妊鍼灸院

千葉県船橋市にある当鍼灸院では、不妊に悩む多くの方々に対し、専門的な治療と温かいケアを提供しています。不妊治療に特化し日曜日や祝日の午前中も診療を行っておりますので、平日が忙しい方でも気軽にご来院いただけます。当院の特長や、得意としている治療について詳しくご紹介いたします

当院が得意とする不妊治療の特徴

当院は以下のような不妊症に特化した治療を提供しています。低AMH：卵巣の予備能力（低AMH）が低い状態を改善するための治療を行っています。多嚢胞卵巣症候群女性の生殖能力に影響を与えるこの症状に対し専門的な治療を提供しています。化学・エビデンスに基づき根拠あるアドバイス妊娠に導くための科学的根拠に基づいたアドバイスを行います鍼を刺さない鍼のSSP使用黄体機能不全や排卵障害の改善を目指し痛みのないSSPを使用しています転院のアドバイスも可能：東京、埼玉、神奈川の不妊クリニックに通院されている方にも、個別に合わせた転院のアドバイスを行います。

日曜・祝日も診療可能です

当院では、日曜日や祝日の午前中も診療を行っており平日に時間が取れない方にも便利です。不妊でお悩みの方は、週末にも安心してご来院いただけます

当院の不妊治療の強み

千葉県船橋市に根差した不妊の治療
低AMHや多嚢胞卵巣症候群に対する専門的アプローチ
科学的根拠に基づく治療とアドバイス
痛みのないSSPを使用した治療
週末も診療：日曜・祝日の午前中にもご来院可能

当院では最先端の治療技術と温かなケアで、一人ひとりの患者様の不妊に対する悩みに応じた治療を行っています。不妊でお悩みの方、これまでの治療に行き詰まりを感じている方、ぜひ一度当院にご相談ください。千葉県船橋市で、あなたの子宝を全力でサポートいたします。ぜひお気軽にお越しください。当院で新しい一歩を踏み出しましょう。