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顔面神経麻痺で鼻の穴が広がらない

顔面神経麻痺後にリハビリ・鍼灸・整体をしても片方の鼻の穴が広がらなくて息がしづらい

顔面神経麻痺で鼻の穴が広がらない

顔面神経麻痺は顔の片側の筋肉が突然動かなくなる状態であり日常生活にさまざまな影響を与えます。その中でも困難を感じるのが片方の鼻の穴が広がらず息がしづらいという症状です。リハビリ・鍼灸・整体を続けてもこの症状が改善しないことがあり生活においてさまざまな不便が生じる可能性があります

日常生活での具体的な症状例

  • 深呼吸をしようとしても片方の鼻が詰まったように感じる
  • 運動中に息が上がりやすく片方の鼻から十分に空気が吸えない
  • 冷たい空気を吸うと片方の鼻からの呼吸が苦しくなる
  • 夜寝ているときに片方の鼻が詰まっているように感じて、口呼吸になりがち
  • 食事中に息苦しさを感じ味わいに集中できない
  • 話しているときに息が続かず息継ぎがしづらい
  • 花粉の季節になると片方の鼻の詰まりがさらにひどくなる
  • 片方の鼻が塞がったように感じ匂いが感じにくい
  • 風邪を引くと片方の鼻だけが特に詰まる感じが強くなる
  • リラックスしたいときに息がしづらくてストレスが溜まる

これらの例は片方の目から涙が出ることで日常生活で不便になると初診で利用者さんに相談される例です

顔面神経麻痺と鼻の筋肉の関係

顔面神経麻痺は顔の表情筋だけでなく鼻を広げる役割を持つ筋肉にも影響を与える可能性があります。鼻の穴を広げる筋肉(例えば外側鼻筋)は顔面神経によって制御されています。この神経が麻痺することで片方の鼻の筋肉が正常に機能せず鼻の穴が広がらなくなることがあります

鼻の穴が広がらないと息がしづらくなり運動や深呼吸をする際に不便を感じることがあります。この状態が続くとリハビリを続けても改善が見られないことがあると考えられます

神経再生と筋肉の機能回復の難しさ

顔面神経麻痺後で神経が再生する過程で再生が完全ではない場合は鼻の筋肉が元の機能を取り戻すのが難しくなることがあります。神経の再生は時間がかかり、その過程で筋肉の機能が不十分に回復する可能性があります。特に顔面神経が鼻の筋肉に正しく再接続されない場合、片方の鼻の穴が広がらず息がしづらい状態が続くことがあります

また再生が不完全である場合、筋肉が萎縮したり、硬直したりすることがあり、これが原因で鼻の穴が正常に広がらないことが考えられます。このような場合はリハビリを続けても効果が限定的であり、息苦しさが残ることがあるでしょう。

鼻腔内の空気の流れと呼吸の効率

鼻の穴が広がらないことで鼻腔内の空気の流れが制限され呼吸の効率が低下する可能性があります。鼻腔は空気を温め、湿らせる役割を果たしていますが、片方の鼻の穴が広がらないと、この機能が十分に発揮されないことがあります

注意
この結果、息を吸う際に空気が十分に取り込めず酸素が体内に効率的に供給されない可能性があります。これが運動中や深呼吸をする際に息がしづらい原因となることが考えられます。また夜間の睡眠時に片方の鼻が詰まっているように感じ口呼吸が増えることで睡眠の質が低下する可能性もあります

リハビリの限界と筋肉の再教育

顔面神経麻痺後のリハビリでは顔の筋肉を再教育し機能を回復させることが目指されます。しかし鼻の筋肉は非常に繊細であり再教育が難しい場合があります。特に片方の筋肉が弱くなっている場合リハビリによっても完全には機能が回復しないことがあります

またリハビリを通じて筋肉を再訓練する過程で鼻の筋肉が過剰に緊張し逆に鼻の穴が広がりにくくなることがあります。このような場合はリハビリによっても息苦しさが改善されない可能性があります。

精神的な影響と呼吸のしづらさ

顔面神経麻痺が引き起こす外見の変化や日常生活での不便さが患者さんにとって大きな精神的ストレスとなることがあります。このストレスが呼吸のしづらさを悪化させる要因となる可能性があります。特にストレスが高まると筋肉が過度に緊張し鼻の穴がさらに広がりにくくなることが考えられます

精神的なストレスは身体のさまざまな機能に影響を与えるため、息苦しさの感覚が強調されることがあります。このような状況ではリハビリによっても息苦しさが軽減されずストレスがさらに症状を悪化させるという悪循環に陥る可能性があります

鼻腔内の構造的な問題

片方の鼻の穴が広がらない原因として鼻腔内の構造的な問題も考えられます。鼻中隔の湾曲や鼻甲介の肥大がある場合は顔面神経麻痺によってこれらの構造がさらに影響を受け片方の鼻の穴が広がりにくくなることがあります。このような場合ではリハビリだけではなく耳鼻科での追加の診断や治療が必要となることがあります

長期的な計画

顔面神経麻痺後の鼻の筋肉の機能回復には時間がかかることが多いです。リハビリを続けることで少しずつ改善が見られることもありますが神経と筋肉の機能が正常に戻るかどうかは予測が難しいため専門的な治療と継続的なフォローアップが必要です

千葉県船橋市ぬくもり鍼灸院・整体院

西洋医学と東洋医学の融合

 

船橋市ぬくもり鍼灸院・整体院は、西洋医学と東洋医学の融合を特徴とした独自の治療法を提供しています。アプローチは、最新の科学的知識と古代からの知恵が見事に結びついたものである東洋医学の良い所を組み合わせたものとなります

西洋医学のアプローチでは身体の具体的な問題や不調を特定し病態を理解することに重きを置きます。これに対し東洋医学では、身体全体のバランスを重視し、病気や不調はこのバランスの乱れから起こるという視点から治療を行います

船橋市ぬくもり鍼灸院・整体院では西洋医学の診断技術を用いて具体的な問題を明確にし東洋医学の治療法を用いて全体的なバランスを取り戻すことを目指しています。身体の痛みや不快感だけでなく、ストレスや疲労による影響も和らげることができます

ぬくもり整骨院・整体院院長

自律神経系の施術を得意としてただ身体が楽になるのではなく、身体の細胞が作り出す染色体レベルまで追求し、世界的な染色体検査会社から日本の鍼灸院をはじめ東洋医学で初めてメデイアに呼ばれたのが「ぬくもり鍼灸院・整体院」となります。根拠ある施術は当然としていかに症状を改善させ身体本来の力を取り戻す事に追求した治療院となります

施術

施術・治療風景

首こり(頚性神経筋症候群)の整体

首こり(頚性神経筋症候群)の整体
  • 首のこりから「頚性神経筋症候群」が発生する可能性
  • 脊柱管という空間に脊髄が通り、分岐した神経「神経根」が全身へと伸びている
  • 自律神経は全身に細かい神経のネットワークを形成し体の各部位の機能を自動的に調節
  • 首は頭部を支え動かす役割を果たし筋肉と連携
  • 首を支える筋肉には「僧帽筋」「頭板状筋」「頭半棘筋」「胸鎖乳突筋」などがあり、それぞれが特定の動きを支える
  • 首の筋肉がこわばると、自律神経に影響を及ぼし副交感神経の活動が低下する可能性
  • 副交感神経の活動低下は頭痛・頭重感・全身の倦怠感・めまい・不眠・イライラ・動悸・血圧の不安定・発汗・目の乾燥などの不快な症状を引き起こす可能性が指摘

顔面神経麻痺整体の料金

施術時間は約60分となります。(ネット予約の場合は枠の関係上45分と表示されますが、60分から70分と考えてください)

5000円

 

都度払い

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不妊診療時間

ぬくもり整骨院アクセス

 

JR総武線「西船橋駅」と「本八幡駅」の間「下総中山駅」北口徒歩1分となります

微弱電流を使用する理由

微弱電流療法は、痛みを管理するために広く使用されており電流が皮膚を通じて神経に送られ痛みの伝達を妨げる働きをします
当院では不眠症に対し微弱電流を行う際には両方の三叉神経に微弱電流を行います
三叉神経は顔面の感覚と咀嚼の運動を制御する主要な神経で微弱電流が三叉神経に適用されると痛みの伝達を遮断し緩和することが可能です

微弱電流の適用は、神経系の活動を調節し自律神経系のバランスを改善する可能性があり身体の多くの自動的な機能(心拍数、呼吸、消化など)を制御します
よって自律神経系の活動を調節することで、不眠症の問題を改善する可能性があります

近赤外線

近赤外線とは「スーパーライザー」・「アルファビーム」が代表的で通常の整骨院や整体院・鍼灸で使用される「遠赤外線」とは別物です

 

自律神経失調症・鬱などにスーパーライザー

近赤外線を使用する理由
  1. 近赤外線治療器は星状神経節に近赤外線を照射する治療装置で、注射を必要せず副作用もない物理療法です
  2. この装置の治療効果は、注射を使った星状神経節ブロックの効果の70%前後が期待できると報告があります
  3. 星状神経節ブロックは特定の神経をブロック(停止)する治療法で交感神経をブロックし副交感神経を活性化することが目的の治療法です
  4. 交感神経が過度に活動すると筋肉が硬くなり疲労が溜まる一方、副交感神経が活性化すると睡眠の質が良くなります
  5. 近赤外線治療器は左右の星状神経節へ同時に近赤外線を照射でき両肩に均等に効果を発揮し肩こり・手脚の冷え性・神経痛などにも期待できます
  6. 近赤外線治療器は肩こりや不眠症だけでなく、めまい、耳鳴り、歯の知覚過敏などの症状に対しても有効とされている
  7. 近赤外線治療器は自律神経のバランスを整え副交感神経を活性化することで不眠症・自律神経失調症などの改善だけでなく、全体的な健康状態の向上にも期待できます

 

複合機

ハイボルテージとは

ハイボルテージとは
  1. ハイボルテージ治療の効果として最も大きなものは痛みの軽減で高電圧を用いることで皮膚への影響が少なく深層部分へ効果を及ぼすことが可能とする治療器です
  2. この治療法は従来の電気療法が対処できなかった症状にも作用し治療の幅を広げています
  3. ハイボルテージ治療は血流を促進する効果もあり筋肉の緊張や血管の圧迫による血流の低下を改善します
  4. 神経を落ち着かせる効果も持ち、特定の周波数にセットすることで炎症を起こした神経を落ち着かせることが可能で神経症状が緩和されます
  5. ハイボルテージ治療器の特徴は高電圧であることで筋肉の深層部に対するアプローチが可能で、より深い治療が可能になります
  6. ハイボルテージ治療器による治療は痛みを早く和らげることができ、副作用がないため安心して使用できます
  7. ハイボルテージ治療器は単体でも使用できるが、超音波と組み合わせて使用することでより高い効果を発揮します

妊娠中も使える超音波治療

超音波

超音波治療器の特徴
  1. 出力レベルの変化やパルスモードにおける振動の間隔の調整により、様々な施術が可能となる。
  2. 肩こりの原因である血流の停滞や疲労物質の蓄積に対して超音波治療器は温熱や振動による血管拡張効果で対応することができる
  3. 神経組織への作用や細胞レベルのミクロマッサージ効果により捻挫や関節炎による痛みや腫れにも効果がある
  4. 患部の大きさに応じて異なる直径のプローブを使用することで、より効果的な治療が可能となる
  5. 超音波治療器は負傷後すぐに治療を行ったり、筋肉をリラックスさせるためにスポーツ選手に人気があり、スポーツの現場や大会で広く利用されている。
  6. 人間の手では不可能な1秒間に百万回ものミクロマッサージを提供し微細な振動を深部に与えることができる
  7. 超音波療法はリハビリテーション分野やスポーツ分野で最も利用されている理学療法の一つである